気になったこと日記 on はてな

突然ですがこちらに移転しました。

読書

本日のお買い上げは山川近代史、腸の本、腎臓の本、そして「くまのプーさん」

日用品買い物のついでに本屋へ。買ったのは4冊。 クマのプーさん。新刊らしいよ。 twitter.com/torisan3500/st…— maeda hiroakiさん (@torisan3500) 2013年5月3日 こんな本とか、それからこんな本。 本日のお買い上げは人体シリーズ twitter.com/torisan350…

『舟を編む』を読んだらやっぱり辞書を買いたくなった単純なぼく^^

遅ればせながら『舟を編む』を読んでみた。辞書の話なのだということで興味をもちつつ、でも「軽すぎる」なんて評価もあるようで躊躇っていたもの。 読んでみて、さっさと読まなかったことを公開したな。「軽さ」ってのは、おそらくは出てくる固有名詞に引き…

『資本主義という謎』(水野和夫・大澤真幸 NHK出版新書)がものすごく面白い

日曜日の日経で見つけて購入した本。まだ読んでいる最中なんだけど、「なるほど」も「そうなのか」もたくさん。読了後にいろいろと勉強したくなる刺激満載です。 そんな本から、いろいろと抜粋をツイートしているけれども、友人の目にとまったのが次のもの。…

『英語達人列伝』は1ドル360円の思い出^^

友だちが勧めてくれた本。 英語達人列伝―あっぱれ、日本人の英語 (中公新書)posted with amazlet at 13.03.02斎藤 兆史 中央公論新社 売り上げランキング: 33,049Amazon.co.jpで詳細を見る 面白いよ~。てか、まだ最初の新渡戸稲造の章を読んだだけなんだけ…

岩波新書『大工道具の歴史』は素晴らしくおもしろかった

タイトルを見れば面白そう。で、実際に読んでみたら期待以上に面白かった。 大工道具の歴史 (岩波新書 青版G-65) (岩波新書 青版 867)村松貞次郎岩波書店発売日:1973-08-24ブクログでレビューを見る»昭和41年生まれのぼくの世代あたりが、大工道具が身近に…

『計算力を強くする』

思っていたよりも「テクニック」にページを割いた本だった。誰にでもマスターできる、簡単なテクニックもいくつかあって、それをマスターするだけで十分にモトがとれると思う。 計算力を強くする―状況判断力と決断力を磨くために (ブルーバックス)鍵本聡講談…

面白くて眠れなくなる地学

ブクログに引用など載せておきました。 たとえば大陸移動説についてはこんな感じ。 当時はアトランティス伝説が主流だったため、(アトランティスの場所がなくなるパンゲア説は)…偶然に過ぎないと一蹴されました。 かなり楽しめました(^^) 面白くて眠れ…

オーダーしました Kindle Paperwhite 3G

iPad mini発表の日。「う~ん、どうしようかな」と考えていると、なんとKindleの日本版発表。 Kindle PaperwhiteとKindle Fire HD、これは両方いっとくのが正解なんでしょうか^^? (今日はアップルの日のはずだったんだけどな)— maeda hiroaki (@torisan…

『夜明けの落語』(みうらかれん)が面白かったよ!

小学生に教えてもらって購入した「落語」本。 夜明けの落語 (講談社文学の扉)みうらかれん講談社発売日:2012-05-23ブクログでレビューを見る»最初に「まんじゅう怖い」が登場して、最後は「寿限無」でしめる。そう聞けば「読んでみよう」と思う人はほとんど…

ブルーバックス『オリンピックに勝つ物理学』

『オリンピックに勝つ物理学』を読んでますよ。スキージャンプには「揚力」が働かない、と。なるほど、きちんと説明されればその通りか。 (幅跳びの)手拍子はどのくらいの後押しになるのであろうか? …人間の背面の面積を0.85㎡とすると、2.0×0.85=1.7Nの…

『ティンブクトゥ』読了

2冊目のポール・オースター。1冊目は『ミスター・ヴァーティゴ』。3冊目として、今、読んでいるのは『リヴァイアサン』。そう、2冊目、3冊目は完全に「名前に惹かれて」購入したもの。 ちなみに昔のMacintoshユーザにとってTimbuktuは懐かしい名前。80年代後…

ちょっとお気に入りの本>『ビジュアルディクショナリー』

先日、神保町の三省堂で見つけてきた本。エスカレーターを下りながら発見し、1万5千円くらいかなあと値段を確認するとなんと5,775円^^。 英語版の方も面白そうなんだけど、百科事典風なコンテンツは「え、日本語ではそう言うんだっけ?」という発見もあ…

5月に見聞きした本やCD、DVD…って、また落語ばかり

勉強中だもんでね。そういう時期にジャンルが偏っちゃうのはしょうがないっすよ。 torisan3500の本棚2011年05月アイテム数:45 桂 枝雀 落語大全 第八集 [DVD]EMI MUSIC JAPAN読了日:05月02日桂 枝雀 落語大全 第七集 [DVD]EMI MUSIC JAPAN読了日:05月02日…

4月に読んだ本も落語ばかり…

相変わらず落語本ばかり。4月はCDもDVDもほとんど落語ばかり。まあ勉強を始めたところだからそういうもんだわな。 ちょっと残念だったのは『サトリ』(上下)。『シブミ』の別著者続編ということで期待していた(『シブミ』は小林千寿先生に教えてもらった…

柳瀬尚紀の『日本語ほど面白いものはない』

最近、昔ほど本をあさらなくなったので情けなくも驚くことが多くなった。 今日買った本 posted by (C)torisan 柳瀬尚紀の『日本語ほど面白いものはない』なんて本、知らなかったよ。中身はぜんぜん見てないんだけど、らくごカフェに行ったついでに寄った岩波…

2月に読んだ本 via 読書メーター

2月は新しい趣味を始めた時期だから忙しかったな。本は何を読んだかなと振り返れば落語本ばかり(笑)。いやあ、他にも読みかけの本なんかはたくさんあるんだけどなあ^^。 まあ、休みといえば寄席にでかけ、寄席に出かける時間がないとなると落語のDVDを…

しろうと古書利殖入門

鈴本演芸場の帰り、三省堂本店によってみた。入り口ではしばしば開催されている古書祭り。ここの古書は値段的うまみがあまりなく、さほど良いものとは思ってない。 ただ目に付いた新書を数冊購入して、さらに見ていると大笑いしてしまうタイトルの本が一冊。…

10月に読んだ本

iPadで読むために「自炊」をしているので、それを機に再読するものが多いんですよね。いろんな事情で自転車にも乗れなかったので、まずまず本を読むことができました。 断裁に使っているのは定番アイテム。断裁した本の冊数も1,500に近づいてきたけど元気で…

9月の読書

忙しい季節だけど、半ばに事故を起こし、そのせいで趣味の自転車もままならず読書モードになった。まあ、良いこともあれば悪いこともある。 しばしば考えるんだけど、いろいろと趣味を持っているつもりでも、結局一番すきなのは読書なんだろうな。 ほとんど…

7月に読んだ本たち

Booklogってところにも読書記録を残したりしています。7月はiPadに大量の本を取り込みつつ、昔に購入した本を読み返すことが多かったな。 自炊した本なんて読まないんじゃないかという説もあり、自分でも若干危惧を持っていたんだけど、ぼくの場合はiPad読…

自炊生活・断裁機到着して一ヶ月

iPadが届き、ScanSnapを買って、そして断裁機を買って一ヶ月経った。 昔の本もPDF化を機に多く読み返し、そしてついには買ったばかりの本を読む前に断裁+PDF化するようになってきた。 iPadでのPDF読書ってのに最初は疑いを持っていたんだけどすっかりはまっ…

『砂糖の世界史』は『銃・病原菌・鉄』を楽しめる人におすすめ

『銃・病原菌・鉄』を読んでいる中、たまたま本屋で見つけたのが『砂糖の世界史』。通じるものがありそうだなと中身も見ずに購入。岩波ジュニア新書のシリーズなんだけど、このシリーズ、「ジュニア」をつけておくのが惜しいくらいに感じる。大人が読んでも…

悲しい日

今日は『ビジネス・ツイッター』の発売日っ。 というわけで神保町の三省堂など合計3店に行ってみたんだけど、まだ店頭で確認できなかった^^。わくわくしていったのでかなり残念。 かわりに購入したのはこの3冊。 本日三省堂神保町で購入した本 posted by…

『ビジネス・ツイッター』もうすぐ発売

3月になると『ビジネス・ツイッター』(日経BP)が販売開始になります。 TechCrunch翻訳チームの一員として、一部を翻訳しておりますです。 個人的にはゲラ段階で読みながら「ぶあっはっは」と笑ってしまったり、以前のことを懐かしく思い出したりして面白…

川上弘美を買ってきた。

川上弘美の『神様』がすごく良かったので買ってきた。Amazon でなく、こうやって小説を本屋でまとめ買いしてくるのは久しぶりかな。 今日はちょっと自転車にも乗りたかったから。 Amazon.co.jp ウィジェット

川上弘美の『神様』がいいな。

何をいまさら、なことだけど^^。 小説については同時代はほとんど読まず(まあ、読んでるのも結構あるけど相対的に)、また女流ものもほとんど読まない。だから出会うのにすごく時間がかかった。 そんなわけだから川上弘美はこの『神様』が初めてなんだけ…

ネタとして(だけ)楽しめる『三色ボールペン名作塾』

決して読むことはあるまいと思っていた本何だけど、読んでみたら大いに笑えた。 本書によれば「名作」を読む目的は「優れた物語の持つ普遍性を『概念化』して、いつでも瞬時に取り出すことができるようにする」ことだとしてる。そして「今を生きるための指標…

最近、ちょっとはまっている小学館図鑑

最近ちょっと「小学館の図鑑」シリーズがマイブームです^^。 自転車に乗り始めた頃「植物」は買ってあったんだけど、以来、昆虫・宇宙と買って、左の『地球』が4冊目。何に興味を持ってるかってことにも影響されるんだけど、これまでの中でこの『地球』が…

『漢和辞典に訊け!』がすごく面白かった

「なんでも新書」時代なんで、全体的に新書の質が下がってしまってる。だから新書を購入する際は「面白いわけなんてないと言いながら」買います^^。 この本も駅近くの書店にて「読む本を忘れた」という理由で購入。面白くて一気読み。そして一気読みした翌…

本日(11/26)日経の広告でちょっと気になった本

基本的に本なんて悩んだら買えと思うタイプ。でも悩むこと、あるんだよなあ。1冊は『東京タワーが見た日本 1958-2008』。キャッチは「開業50周年を迎えた東京タワーと共に激動の半世紀を振り返る」。ちょっと面白そうじゃんね。 悩んだのは内容紹介。「堺屋…