「あるある捏造」や「産む機械」の空騒ぎの中、asahi.com の記事。「本紙記者が記事盗用 読売新聞HPから」。
富山県立山町の特産品「かんもち」に関して、朝日新聞社が1月30日付夕刊(東京本社版)の社会面やインターネットのホームページ「アサヒ・コム」などに掲載した記事が、読売新聞の記事に酷似していることがわかりました。記事を書いた記者は本社の調査に対し、読売新聞のホームページに同月27日付で掲載された記事を参考にしたと説明し、「盗用」にあたると認めています。
以前、記事に書いた「『ジャーナリスト宣言。』な理由は?」。
その記事の中で「ジャーナリスト宣言」ってのは「反省してます」キャンペーンだと書きました。
今回の「盗用」で、「だからぼくらは信じられない、言葉の力を」ってな具合になったわけで。自分たちの発した言葉が空虚なものとなり、このような結果を招いた。「ジャーナリスト宣言」はさすがに撤回でしょうね^^。