ドラマ放映中の「華麗なる一族」。
舞台設定の割に出てくるアイテムがショボイとか、いろいろあるみたいですが^^。
なんか「わかりやすい」人間関係を描こうとするドラマ版。高須相子(鈴木京香)の性格設定が、原作より好戦的じゃないですか^^?
まあ、ああいう立場の人だから好戦的なのはある意味しかたないことではあるけれど、原作ではその好戦的な態度を「政治力」を前面に出して示していたように感じるんですけどね。ドラマはなんか語りの好戦性でもって、余計な争いを招いているような。余計な争いを招くとは、すなわち政治力不足だしなあ。
万俵鉄平(木村拓哉)に関しても、性格面・実業家面から言いたいことあるけど、なんか言うとネタバレになることばかりだからやめとく^^。
小説原作のドラマによくあるように、背景は単純化して性格を薄っぺらくするということかな。初回はあまりそういう雰囲気も受けなかったけれども。
と、なんだかんだ言いつつ毎回、HD録画+CMスキップで見ているのでした^^。