６月22日、日経の夕刊一面下に出ていた書籍広告。題して『肩書きの辞典』。
「部長代理」「部長補佐」「部長待遇」「部長心得」で、誰が一番エライかとか、「バイスプレジデント」「マネージャー」「ディレクター」という肩書きの「秘密」なんかを解説してるんだって。
なんか今、ラジオでたまに「部長○○」と「部長××」、エライのはどっちだ～なんてCMがあるけど、そんなもん「本を読んで覚えよう」とか思わないけどなあ。。。相手が微妙な肩書きならその態度を見て判断したり、あるいは「話の接ぎ穂」にも使えるじゃんね。自分のことなら「社内規」なんかに書いてあるだろうし。
あと、「ディレクター」だの「マネジャー」だのの肩書きって、すごいいい加減に、ってか「ふぃーりんぐ」で（笑）決めてるところも多いじゃんね。そういう「ふぃーりんぐ重視」なところと付き合う際、こういう本で勉強して先入観を持ってると余計に混乱しちゃうかもしれません＾＾。
宝島ムックかなんかで「有名企業の肩書き研究」なんていう「茶化した」感じの本なら理解できるんですけどね～＾＾。
