気になったこと日記 on はてな

突然ですがこちらに移転しました。

日経レビューの気になる本

日経でレビューされる本。気になったのは切り取っておくんだけど、切り抜きが往々にしてなくなるんだよなあ。

てなわけでブログに載せておくことにしました。

7月15日の紙面から。「神は妄想である」というテーマはよく出てくるけれど、ドーキンスが語っているのなら一度読んでおきたい^^。

ここから25日の「目利きが選ぶ今週の3冊」から。

生き残る生物 絶滅する生物
泰中 啓一 吉村 仁
日本実業出版社 (2007/05/24)
売り上げランキング: 3166

図がないけどこれもいい。「紙」ってなんかそそるところがある。

紙のなんでも小事典

これもかなり読みたい本。書評の一部を引用すると

「寄生虫がガンの原因である」という(今にして思えば)間違った業績でデンマークの科学者がノーベル賞を受賞したのと同じ時期に、化学物質による発癌を証明していた山極勝三郎の先駆的な業績
なども書いてあるとのこと。ってか、そういう事実、知りませんでした。

最後は既に読んだ本。この本、資料の扱いも恣意的に感じて、読了後にとても時間を無駄にした気がした。

中年童貞 ―少子化時代の恋愛格差―
渡部 伸
扶桑社 (2007/05/30)
売り上げランキング: 1223