気になったこと日記 on はてな

突然ですがこちらに移転しました。

懐かしの Folk Songs とA面とB面

今日、親に会うせいかな。朝っぱらから BGM は「ブラザーズ・フォー」とか「サイモン&ガーファンクル」。一緒にいた思い出が一番ある頃によく聴いたし、ギターで歌ってた音楽。

本当は14時くらいに出かける予定だったんだけど、予定がずれたのでこの後は PP&M かな(^^)。

サイモン&ガーファンクルのすべて
おすすめ度の平均: 4.5
4 しっとり。
5 永遠の名曲、素晴しい選曲
3 やっぱり歌詞が素敵

そんな懐かしい音楽を聴きながら思い出したのは当時のレコードのこと。「懐かしい時代」にCDなんかは存在しなかった世代。だから音楽はもっぱらレコードだった。

当たり前すぎることなんだけど、レコードにはA面とB面がある。そういえばCD は裏返して聴けないからコストパフォーマンスが悪いんじゃないかなんて言ってる人もいたっけ(笑)。

ともかくそのA面とB面。45分テープならだいたい切れ目がABの境目になるからよし。でも90分テープを使うとテープの片面にレコード一枚が入ってしまう。そんなときわざと針のノイズを切れ目に入れたりしたっけな。

また、思い出したのはライナーノーツ。「A面の最終曲の余韻を活かしたB面の導入部が…」なんてことが書いてあったりした。まあ確かにミュージシャンの側も「A面のテーマは」云々ということを言っていたりしたっけ。

「おかんとぼくと」だったかな。昔の人はレコードをかけるとプレイヤーの前にきちんと座って聴いたものだったという話が書いてあった。あれはABの切り換えが必要だったという理由もあるかもしれない(笑)。