今日、親に会うせいかな。朝っぱらから BGM は「ブラザーズ・フォー」とか「サイモン&ガーファンクル」。一緒にいた思い出が一番ある頃によく聴いたし、ギターで歌ってた音楽。
本当は14時くらいに出かける予定だったんだけど、予定がずれたのでこの後は PP&M かな(^^)。
サイモン&ガーファンクルのすべて
posted with amazlet on 07.08.25
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しっとり。永遠の名曲、素晴しい選曲
やっぱり歌詞が素敵
そんな懐かしい音楽を聴きながら思い出したのは当時のレコードのこと。「懐かしい時代」にCDなんかは存在しなかった世代。だから音楽はもっぱらレコードだった。
当たり前すぎることなんだけど、レコードにはA面とB面がある。そういえばCD は裏返して聴けないからコストパフォーマンスが悪いんじゃないかなんて言ってる人もいたっけ(笑)。
ともかくそのA面とB面。45分テープならだいたい切れ目がABの境目になるからよし。でも90分テープを使うとテープの片面にレコード一枚が入ってしまう。そんなときわざと針のノイズを切れ目に入れたりしたっけな。
また、思い出したのはライナーノーツ。「A面の最終曲の余韻を活かしたB面の導入部が…」なんてことが書いてあったりした。まあ確かにミュージシャンの側も「A面のテーマは」云々ということを言っていたりしたっけ。
「おかんとぼくと」だったかな。昔の人はレコードをかけるとプレイヤーの前にきちんと座って聴いたものだったという話が書いてあった。あれはABの切り換えが必要だったという理由もあるかもしれない(笑)。