なんか郵便局時代から、郵便の再配達って申し込むのもいやな感じだった。申し込むのにえらく時間がかかる。
最初に住所を聞かれて、電話番号を聞かれて、不在通知にある荷物種別コードを言わされて、そしてようやく不在通知にある問い合わせ番号を読み上げさせられて、そうしてからようやく当該荷物の再配達の話。
突っ込んだことなかったけれど、そういえば電話番号を問うてくる際に「差し支えなければ」というのをいつも言われる。言わなくて良いもんなら問わないで欲しいとも思ってた。
今日、久しぶりに不在郵便物があって再配送の申し込み。するとほんのちょっとだけ確認手続が簡略化されてた。ほとんど変わらないから何をオミットされたのか忘れたけれど、でも「おおっ。これって日本郵便になった成果なの?」と感じたことがあった。
ま、もうちょっと効率的にやれるとは思うんだよな。宅配ボックスなんかもちゃんと使って欲しいし。
未だに「ゆうパックで送ります」と言われると、ちょっと嫌な感じがしてしまうのでした。
みんなの郵便文化史―近代日本を育てた情報伝達システム
posted with amazlet at 08.08.20
小林 正義
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果たして民営化されて良かったか?