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2月に読んだ本 via 読書メーター

2月は新しい趣味を始めた時期だから忙しかったな。本は何を読んだかなと振り返れば落語本ばかり(笑)。いやあ、他にも読みかけの本なんかはたくさんあるんだけどなあ^^。

まあ、休みといえば寄席にでかけ、寄席に出かける時間がないとなると落語のDVDを見ていた。そんな2月ではありました。

2月の読書メーター
読んだ本の数:16冊
読んだページ数:4134ページ

平成落語論─12人の笑える男 (講談社現代新書)平成落語論─12人の笑える男 (講談社現代新書)
読了日:02月28日 著者:瀧口 雅仁
新釈落語咄 (中公文庫)新釈落語咄 (中公文庫)
読了日:02月27日 著者:立川 談志
こういう了見こういう了見
読了日:02月26日 著者:古今亭菊之丞
聞書き・寄席末広亭―席主北村銀太郎述 (平凡社ライブラリー)聞書き・寄席末広亭―席主北村銀太郎述 (平凡社ライブラリー)
読了日:02月24日 著者:冨田 均
なめくじ艦隊―志ん生半生記 (ちくま文庫)なめくじ艦隊―志ん生半生記 (ちくま文庫)
あまりに有名な古今亭志ん生による半生記。さほど面白くはなかろうと敬遠していたけれど、読み始めるとあっという間に読み進んでしまう面白さがあった。
読了日:02月24日 著者:古今亭 志ん生
落語うんちく事典 (河出文庫)落語うんちく事典 (河出文庫)
「うんちく事典」などと言うと浅はかな、人から馬鹿にされそうな本に思えるけど本書はさにあらず。「落語研究入門」のような感じでまとまっており、いろんな層の人が楽しめると思う。
読了日:02月23日 著者:湯川 博士
落語の国からのぞいてみれば (講談社現代新書)落語の国からのぞいてみれば (講談社現代新書)
読了日:02月15日 著者:堀井 憲一郎
足利義満―中世王権への挑戦 (平凡社ライブラリー)足利義満―中世王権への挑戦 (平凡社ライブラリー)
読了日:02月14日 著者:佐藤 進一
落語家の値打ち落語家の値打ち
末廣亭にてサイン入り本を購入。話はあまり詳しいものではないが、先代馬生の話や志ん朝の話はやはり興味深かった。
読了日:02月13日 著者:金原亭 馬生
古典落語(続) (講談社学術文庫)古典落語(続) (講談社学術文庫)
読了日:02月07日 著者:
古典落語 (講談社学術文庫)古典落語 (講談社学術文庫)
純粋な「物語」としての本ではなく、速記録風に「落語スタイル」で記述されている本。最初はそこに若干の違和感を覚えた。しかし鼻につくというほどでもない。聞いたことのある噺は落語家の口演を思い浮かべつつ、また知らない噺は改めてCDなどを探したり。わからなかった小道具についての知識もふかまったりと非常に有益な1さつだった。
読了日:02月05日 著者:
志ん朝の走馬灯 (ちくま文庫)志ん朝の走馬灯 (ちくま文庫)
読了日:02月03日 著者:京須 偕充
よってたかって古今亭志ん朝 (文春文庫)よってたかって古今亭志ん朝 (文春文庫)
「師弟関係」ってのはこういうもんだよなあと微笑ましく読める本。身内の話ばかりでつまらないかと思ったけど全くそんなこともなく楽しく読める本だった。
読了日:02月02日 著者:志ん朝一門
戦後落語史 (新潮新書)戦後落語史 (新潮新書)
読了日:02月02日 著者:吉川 潮
小朝の落語塾小朝の落語塾
「面白さの発見」を読者自身のものとして残しつつ(よくある「このフレーズを聴け!」という記述は少ない)、「落語の世界」を案内するもの。こうした本はあまり見かけず、非常にためになる本だった。4章の「どの寄席で観る?」なんてのも、初心者には非常に参考になるものだった。
読了日:02月01日 著者:春風亭小朝
今夜も落語で眠りたい (文春新書)今夜も落語で眠りたい (文春新書)
読了日:02月01日 著者:中野 翠

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