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突然ですがこちらに移転しました。

鈴本演芸場 2011/12/17 夜席(途中から)

病院に行って(心臓が悪い)、そしてそのまま急いで鈴本演芸場に行ってみた。薬を出してもらうのが遅れて、前座とひとりめを見ることができなかったなあ。ちょっと悔しい。

ところで鈴本では上野の「ガイドマップ」を配布してた(無料)。けっこうちゃんとした地図なんでもらってきたよ。ただ地図のサブタイトルが「上野で安心・楽しい街歩き」ってんだよね。「安心」が気になるでしょ。こういうガイドマップで情報を得ておかないと危険なんだろうね(苦笑)。

送信者 11/12/16

そんなことはともかく、本日の夜席。

  • 柳亭燕路「たらちね」
  • 五明樓玉の輔「ざいぜんごろう」
  • 室井琴調「赤垣源蔵徳利の別れ」
  • 三遊亭歌武蔵「安兵衛狸」
  • 古今亭志ん橋「出来心」
  • 古今亭志ん輔「佐々木政談」

これまでのぼくの趣味からするとかなり意外な感じがするんだけど、どうやらぼくは五明樓玉の輔が好きらしい。新作には構えてしまうぼくではあるけれど、五明樓玉の輔のやる新作にはそれなりに興味が持てる(ちょっと話が軽すぎるとは思う ~ 「マキシム・ド・呑兵衛」と、「ざいぜんごろう」しか聞いてはいないけど。

古今亭志ん橋はの「出来心」は、機械のように繰り返される「親分の前ですが」が麻薬のような魅力。落語世界での「~の前ですが」というのは、実は現代語とちょっとニュアンスが違う。そのニュアンスの違いにくすぐられ、さらに志ん橋の発話スタイルにもくすぐらされる。これはかなり麻薬。

古今亭志ん輔はいつ聞いても、しっかり開場の雰囲気をよんで話をしてくれるので聞きてが幸福になる。彼ほど開場の雰囲気を読み、それに応じたテンションで話をする噺家は他にいないかと思う。残念ながら「佐々木政談」はわりと嫌いな話なんだけど、それでも志ん輔がやれば「納得」はできる話に仕上がる。

楽しい寄席だった。

終わってからは上野広小路の梅の花という湯葉の店。飛び込みでかつラストオーダー時間くらいに行ったんだけど、ちょうどキャンセルの客がいたおかげで楽しい時間を過ごせた。

送信者 11/12/16