送信者 落語 |
5月中席、国立演芸場3度目。一之輔の披露公演もいよいよこれで終わりって日。一度くらいは小三治を観ることになるかと思ったけど、3度とも市馬、木久翁のコンビだった。
送信者 落語 |
休憩時間に「朝呂久、朝呂久」とずっと話し続けているおばさんがいた。結構人気の噺家なんだろうか。久しぶりに聞いた「やかん」は面白かった。「噺家親子」ってのは「都々逸親子」の派生版なのかな。
一之輔は最終日ということで(?)子連れ。一番上の子(?)は一之輔そっくりだった。そういえば一之輔は童顔なんだな。「粗忽の釘」を演じる途中に一之輔の子供が泣き出すハプニングあり。「聞き覚えのある声で子供が泣いてるね」などと拾っていた。
落語協会でのショックも、やや薄れてくる楽しい3日間だった。
# 同一クールに3日通うのはたぶん2回目。4日通ったことも一度あって、今はそれが記録になっているはず(菊志んトリ席)。