どんなにお金があっても買わないだろう。でもお金持ちは「なるほど」と買ったりするんだろうな。
全く想像できない世界だ。
輪島塗靴べら「16万円」。目で見てこいつの価格を当てられるような目利きには一生なれないと思う。 pic.twitter.com/qSKsgUs5ew
— maeda hiroaki (@torisan3500) 2014, 1月 11
金持ちとそうじゃない人の分類に使えるアイテムだ。きっと。
[追記]しかしやはり高い安いで違いはあるようだ。『日本国語大辞典』で「くつべら」を見ると、用例として次のものがあがっていた。
*抱擁〔1973〕〈瀬戸内晴美〉二「夫は靴べらのすべりが悪いのは、安物のせいではないかと文句をいい」
そういえば昔、いろいろな場面で粗品としてくつべらが流行ったことがあったな。靴べらなんて「あればいい」と思ってたけど、意外にこだわる人も多いのかもしれない…