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気になったこと日記 on はてな

突然ですがこちらに移転しました。

先月読んだ本(ただいま現代小説強化中^^)

学習した。同人系の話とBL系の話は苦手。三浦しおん作品にもそうしたジャンルのものがあるのだと、いまさらながら学習した。

月魚 (角川文庫)

月魚 (角川文庫)

 

阪急電車』の有川浩が「大人のためのラノベ」を書いている人だとも、今月になって学習した。『植物図鑑』、面白かったんだけど、カップルのべたべたぶりにびっくり。著者あとがきにもベタベタになってしまったと書いてあった。

植物図鑑 (幻冬舎文庫)

植物図鑑 (幻冬舎文庫)

 

あまりに執拗な暴力が出てくる伊坂幸太郎作品。暴力がなくとも伊坂ワールドは構築可能なのではと思ったりもしているけれど、いろいろと楽しませてもらっている。 

重力ピエロ (新潮文庫)

重力ピエロ (新潮文庫)

 

 テレビでやっている(いた?)らしい「隠蔽捜査」は、あまりのストレートぶりが少々懐かしく、面白い。 

隠蔽捜査

隠蔽捜査

 

以下、読んだ本。5月は34冊。

2014年5月の読書メーター
読んだ本の数:34冊
読んだページ数:9611ページ
ナイス数:182ナイス

ストーリー・セラーストーリー・セラー
読了日:5月30日 著者:有川浩
グラスホッパー (角川文庫)グラスホッパー (角川文庫)感想
やはり見えるはずのない「押し屋」が一番強いんだ。それを「見た」と思ったところから生まれるさまざまな物語。「押し屋」の「子供」との会話が素敵だ。曰く「使ったものは、最初にあった場所に戻さないと駄目じゃないか」「最初にあった場所なんて分からないよ」。最初は「水素」だったのかもしれないな。
読了日:5月30日 著者:伊坂幸太郎
果断―隠蔽捜査〈2〉果断―隠蔽捜査〈2〉感想
「それは理屈ですが」と言われたとき「理屈以外に何があるというのだ。理屈が通っていればそれでいいではないか」とまっすぐに反応する警察キャリア官僚が主人公。まっすぐに「正義が勝つ」シンプルストーリーもなかなか魅力的。
読了日:5月29日 著者:今野敏
植物図鑑植物図鑑感想
タイトルが楽しい。ストーリーも面白い。ただ、恋人同士の二人についていけないな、、、なんて思っていたら、単行本版の著者あとがきにありました。「主役カップルが臆面もなく甘ったるくなっていて後で愕然としたり」。なるほど、筆者がそう感じるなら、こちらもそう感じるのが正しかったのだろう。わかりやすく植物の写真が掲載されているのも良かった。
読了日:5月28日 著者:有川浩
阪急電車阪急電車感想
えんじ色の車体にレトロな内装が個性的な車両を各沿線に走らせていて、鉄道マニアの人気が高いことはもちろん若い女性からも「かわいい」と好評を博している阪急電車の物語。阪急沿線で8年間を過ごしたが、たまに大阪に帰ると電車の色に大いに驚いたりする。「あたしが喧嘩で殴るような男と付き合ってるって知ったら、お母ちゃん悲しむやろうなぁ」なんて登場人物のセリフを読みながら、照れくさく感じつつもほのぼのしてしまう。
読了日:5月26日 著者:有川浩
あるキングあるキング感想
記者に「野球チームはやはり、勝ってくれないと誇りにならないんですが」と問われたオーナーが、目を丸くし、「え、そうなの?」と心底、驚いた顔をするプロ野球チーム。実際にそういうチームがあろうがなかろうがどうでもいい。そういうチームの存在を自分のどの部分で受け入れるか。伊坂作品にもよくみられる「言葉遊び」が「モチーフ遊び」として提示される作品。しかしまあ、そういうチームがあったとして、打率8割だかの選手が受け取る年俸はどのくらいだろうな。
読了日:5月25日 著者:伊坂幸太郎
コウモリの謎: 哺乳類が空を飛んだ理由コウモリの謎: 哺乳類が空を飛んだ理由感想
コウモリは世界におよそ1300種類いて、哺乳類の5分の一以上はコウモリだということになるんだそうだ。しかしまだまだ謎が多く、90年代にはオオコウモリと小コウモリは別の種から発生してきたとする説も有力だったとのこと。もう少しわかりやすい写真が欲しかったけれど、内容はとても面白かった。
読了日:5月25日 著者:大沢啓子,大沢夕志
STAR EGG―星の玉子さま (文春文庫)STAR EGG―星の玉子さま (文春文庫)
読了日:5月25日 著者:森博嗣
神去なあなあ日常 (徳間文庫)神去なあなあ日常 (徳間文庫)
読了日:5月24日 著者:三浦しをん
ザ・万遊記ザ・万遊記
読了日:5月24日 著者:万城目学
私が語りはじめた彼は私が語りはじめた彼は
読了日:5月23日 著者:三浦しをん
チルドレン (講談社文庫)チルドレン (講談社文庫)感想
レンタルビデオ店の店員に、思いがけず振られたりしたので、レンタルしたテープを巻き戻さないで返却するという地味な復讐をする男が主人公。知人を飲みに誘って、「何を飲みにですか?」などと問い返されたら「そんな具体的なことまで言わないといけないのかよ」とキレたりもする。そんな主人公と、自分の彼氏の誕生日に「めでたいんだからいいじゃん」と自分のための高級バッグを買ったりする女性などの物語。
読了日:5月22日 著者:伊坂幸太郎
重力ピエロ (新潮文庫)重力ピエロ (新潮文庫)感想
ときに「暴力」があまりに過剰に感じてしまう伊坂作品。それでも面白く読むのはなぜか。本書の解説に、『ラッシュライフ』解説(池上冬樹)からの孫引きがある。「軽快この上ない語り口、きらめく機知、洗練されたユーモア感覚、そして的確で洒落た引用と比喩が効いていて、読むのが楽しくて仕方がない」。なるほど。重く暗い「暴力」と、それ以外の描き出し方のギャップが魅了のひとつなのだろう。
読了日:5月21日 著者:伊坂幸太郎
隠蔽捜査 (新潮文庫)隠蔽捜査 (新潮文庫)
読了日:5月20日 著者:今野敏
アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)感想
「ひらがなも漢字もわからない。だけど、辞書がほしい。辞書さえあればどうにかなる。そんなことを思っている」ようなブータン人が登場する。ちなみにブータンは仏教国。「運転は本当に荒っぽいよ。僕たちは生まれ変わりを信じていて、死ぬのは怖くないから」という信念で車の運転も行っているそうだ。そんなブータン人に対抗するのは「ラクロス」ときいて「ラクなのかクロウするのか分からないものはちょっと」などという人物。とりあえず、この二人の対決ならブータン人の勝ちだな。しかし日本側にはもっと強力なキャラも用意されている、という話
読了日:5月19日 著者:伊坂幸太郎
カラフル (文春文庫)カラフル (文春文庫)感想
暗いところへ流されている死んだはずのぼくの魂を、見ず知らずの天使が行く手をさえぎって、「おめでとうございます、抽選にあたりました!」と天使の笑顔で伝える。ありきたりの出だしかもしれないけれど、ありきたりの中にある「カラフル」を描く。作中の「仕掛け」は途中でわかってしまう。敢えて「仕掛け」を晒すことで、そこにある微細な「色」に目を向けさせてくれる。
読了日:5月19日 著者:森絵都
街場の五輪論街場の五輪論感想
対談をそのまま提出した感じで、誤解や記憶違いなどの検証もされていないのかと感じ。残念に感じてしまった。
読了日:5月18日 著者:内田樹,小田嶋隆,平川克美
ラッシュライフ (新潮文庫)ラッシュライフ (新潮文庫)
読了日:5月18日 著者:伊坂幸太郎
オーデュボンの祈り (新潮文庫)オーデュボンの祈り (新潮文庫)
読了日:5月17日 著者:伊坂幸太郎
月魚 (角川文庫)月魚 (角川文庫)
読了日:5月15日 著者:三浦しをん
ザ・万歩計ザ・万歩計感想
人間が真に大人になるのは責任をもって、ゴキブリを退治できたときであると主張する万城目学。特大Gを分厚いカタログで攻撃したところ、あまりにクリーン・ヒットしすぎて粉砕された奴の体の破片が降りかかってきたという「黒い雨」事件など、激闘の記録を世に問う。ちょっと違うかもしれないが。
読了日:5月14日 著者:万城目学
太陽がイッパイいっぱい (文春文庫)太陽がイッパイいっぱい (文春文庫)
読了日:5月13日 著者:三羽省吾
死神の精度 (文春文庫)死神の精度 (文春文庫)感想
雪男というのは「何かするたびに、天気が雪になる男のことか?」と思い込んだり、年貢の収め時と言われて「年貢制度は今もあるのか?」という時代意識のなさを晒したり、「あんたたち、ホモかい?」と言われて「こいつはホモ・サピエンスだが俺は違う」 などと「マジレス」する死神の物語。
読了日:5月11日 著者:伊坂幸太郎
きつねのはなし (新潮文庫)きつねのはなし (新潮文庫)感想
油揚げを電熱器であぶって醤油をたらして食べ、酒を飲んだりしながら、「トルコは不思議な国だ。男は髭面のおっさんか、子どもしかいない」なんて話をしているうちに生まれてくる恐怖の物語。
読了日:5月10日 著者:森見登美彦
桐島、部活やめるってよ (集英社文庫)桐島、部活やめるってよ (集英社文庫)
読了日:5月9日 著者:朝井リョウ
縄文土器をつくる (1980年) (中公新書)縄文土器をつくる (1980年) (中公新書)
読了日:5月8日 著者:後藤和民
リンさんの小さな子リンさんの小さな子
読了日:5月8日 著者:フィリップクローデル
鳥居 (光文社新書)鳥居 (光文社新書)
読了日:5月8日 著者:稲田智宏
星間商事株式会社社史編纂室星間商事株式会社社史編纂室
読了日:5月6日 著者:三浦しをん
ペンギンのABCペンギンのABC感想
あまり勉強にならなそうな表紙なれど、読み終わったあとの満足感は素晴らしい。「フランスの極地探検家、デュモン・デュルビルが南極で最初に目にしたペンギンに奥さんの名前をつけてアデリーと命名した」といういかにも「お勉強」風の知識から「(ペンギンの体重を測るときは黒い袋に入れる。)中には…暴れ出すものもいる。そんな時は少しの間…おいておけば『クオーン』と小さく鳴いておとなしくなる」という「ナニソレカワイイ」系の知識までを網羅。これほど満足度の高い本は久しぶり。
読了日:5月5日 著者:ペンギン基金
プロに学ぶデジタルカメラ「ネイチャー」写真術 (ブルーバックス)プロに学ぶデジタルカメラ「ネイチャー」写真術 (ブルーバックス)
読了日:5月5日 著者:水口博也
タチコギタチコギ
読了日:5月4日 著者:三羽省吾
宵山万華鏡 (集英社文庫)宵山万華鏡 (集英社文庫)
読了日:5月2日 著者:森見登美彦
夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)感想
「悩みがあるならミーに言うてみい」なんて言葉に「巧みな洒落だ」と「感服」してくれる女性と、「諸君、異論があるか。あればことごとく却下だ」という馬鹿風唯我独尊男の物語。空をとぶ方法も現実的に記されていて大変参考になる。
読了日:5月2日 著者:森見登美彦

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