また百人一首がブームみたいだ。今日の日経新聞文化欄にはこんな記事が載っていた。
「So this is the place!/Crowds,/coming/going/meeting/parting,/those known,/unknown――/the Gate of Meeting Hill」=「これやこの行くも帰るも別れては知るも知らぬも逢坂の関」 via #日経新聞#百人一首 の心 世界へ響けhttps://t.co/3tbrUPFYQK
— maeda hiroaki (@torisan3500) 2018年4月20日
ふと思い出したのは30年以上前の大学入試。
英語の読解問題が「英語で俳句!」な内容だった。
英語は得点源のはずだったけれど、なんだか難しく感じた記憶がある。問題を解きながら、ずっと「てめえら(英語人)にゃ、俳句なんてねえんだよ!」なんて民族主義的な(?)心の叫びを続けていたせいかもしれない^^。
「So this is the place!」も、ぼくは短歌じゃないと思う(どっちかと言えば「ふざけんな!」なんて感じてしまう)。大学入試に出てしまったら、きっと多くの人が「てめえらにゃ、短歌なんてねえんだよ!」と思うんじゃないのかな。
ふと、三十数年前の緊張を思い出したのだった。