ゴーヤってのは、奄美に住む母親から送ってもらって食うもんだと思ってた。つい先日も5本くらい送ってきて「いやいや、それはやりすぎなんじゃないか」なんて思った次第。
ところが。いざ地元のスーパーで見ると驚いた。
一週間ほど前、地元のスーパーでみたところでは「ワンパック498円」だった。その「ワンパック」とは「1本」のこと。
1本500円!
500円あれば外食できるぞ。 1本あれば2回くらいにわけて食えるんだろうけど、それにしても高いじゃないか。
しばらく。ぼくは何かを見間違えたんじゃないかと思ってた。どうみても1本500円する商品には見えなかったからだ。
というわけで、一昨日、またスーパーに行ってみた。
ゴーヤは安くなってた。1本売りなのは変わらない。しかし安くなってた。1本430円だ(笑)。
430円ってのは、ぼくの感覚だと文庫本1冊の値段なんだよなあ(今は文庫本ももっと高いことが多いけれど)。やはり超高級食材なんだな。
そんな話を長野に住む妹にしてみた。妹曰く「長野では100円ちょっとだね」。それくらいの値段なら納得しないでもないんだけどなあ。
東京に住む小学生にも尋ねてみた。「ゴーヤって知ってるかい?」。「ああ、緑のカーテンで使って毎日食べさせられました」。だよなあ。ゴーヤってのはそういう扱い(?)の野菜なんじゃないのか。
まあものを知らない(食材のことはとくに知らない)ぼくの感覚で言ってることだけど、やっぱり東京の(ちなみにスーパーは半蔵門あたりのスーパー)ゴーヤはちょっと高すぎる気がするなあ。
食べるときには40回くらい噛んでから食べることとしたい。
おいしいゴーヤを召し上がれ―春夏秋冬を楽しむ健康レシピ&カラダに効く知識
- 作者: 秋好憲一,今別府靖子
- 出版社/メーカー: 生活情報センター
- 発売日: 2004/08/01
- メディア: 大型本
- クリック: 3回
- この商品を含むブログ (4件) を見る