日経新聞にちょっと興味深い記事があった。
独禁法をめぐって、今後の難題になりそうなのが人工知能(AI)による「デジタルカルテル」だ。AIが自律的に価格調整を始めた場合、人間がどの程度関与したかを証明するのは難しい面もある。 via #日経新聞
— maeda hiroaki (@torisan3500) November 26, 2018
独禁法 4つの柱(2)不当な取引制限https://t.co/6jABKRyQ77
AIが「最適価格」を導き出して、それを提案すると独禁法に触れるのかどうか。それとも、競争による矛盾を根本的に解決する、(リアル)共産主義に導くものとなるのかどうか。
ぼくはAIの解は「最適解」になり得るんじゃないかと思っている。「人間」に頼ってしまった「共産主義」が、ようやく「本当の」姿を取り戻して復活するのではないのか。
ぼくはその行く末をみることなく死にそうだけれども、AIエコノミーと共産主義文化の行き着く先を見てみたかったなあ。たぶんAIはそこにとどまらず、さらなる最適解を示すはずで、それも見てみたかった。
ま。マルクスに比べれば、はるかに有意義な可能性を「感じる」ことができただけで幸せなのか。
未来に生きるみなさんが羨ましい。