ジーン・ケリー、命日
『雨に唄えば』のジーン・ケリー氏がなくなった日だそうです。
ダンス、全くできないですがダンス映画とか結構熱くなるものがありますよね。『雨に唄えば』も、今ではもしかしたら観てない人とかいるのかもしれない。「単なる古典」とか「何を今更」とか思われてるかもしれない。
でもこれは確かに名作だし観る価値ありますよ(ってか、この500円っての凄いっすね^^)。
そういえば最近、ダンス系の映画ってまだ出てきてますかね。比較的新しい記憶としては『座頭市 <北野武監督作品>』は、徹底的に座頭市をエンタテイメント化して、その総決算としての最後のダンスシーンはかなりイケてました。
古い記憶だと『グリース スペシャル・エディション』は今でもたまに観ます^^。
「もっとまじめっぽいのは」と言われれば、途中で寝ちゃう人もいるかもしれないけれど『愛と哀しみのボレロ』。最後の「ボレロ」なシーンは、何もわからずそこだけ観ても涙が出るという優れもの^^。
もっと「軽い」映画だけど涙腺の緩んだ私なんかは「迫力」のせいで泣いてしまうのは『コーラスライン』。『コーラスライン』を出すならってことで出てくる『オール・ザット・ジャズ』は私のオールタイムベストのひとつ。
はっ。もっと最近の映画がありましたね。ノリで作ったような『ムーラン・ルージュ』。でもこれも見所満載でした。
ジーン・ケリー氏を偲んで、低迷の洋画界、後世に残るダンス映画を作ってくれませんかね(^^)?