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突然ですがこちらに移転しました。

体を大きく保つ遺伝子

みゅ~。日経産業新聞の記事なんですけどね。

東大の「疾患生命工学センター」ってところが「体を大きく保つ遺伝子」をネズミで発見したんですって。「体を大きく保つ」というとわかりにくいけれど、要するにその遺伝子を除去すると体が小さくなると。

記事のサブタイトルがおしゃれでね。「ペット小型化に応用も」。

かわいいウサギと暮らす私^^。「ペットの小型化」とか言われると「じゃあ、ミニミニブタもOK?」とか、「ミニブタくらいの象は?!」と、うっかり盛り上がってしまう。

でもつい盛り上がってしまった分、反動大きく怯えてしまいますよね。ペットの小型化ってのが魅力的すぎるから、さっさと応用してしまいたくなる。でも相手は遺伝子だものなあ。イジクルのはかなり怖いし、纏足ならぬ纏人に使われてしまったりしてなあ…。

おそらくこの「ペットの小型化に応用も」と書いた人は「そういう応用可能性が即浮かぶよね! でも浮かんだ後でちょっと怖くなってみて!」ってのが狙いだったんじゃないかな^^。夢に見そうなくらいに怖くなっちゃった^^。

まあそうは言っても。私のパートナーであるウサギも、長くの品種改良の成果物ではあるわけでね。そういうのと楽しく暮らしつつ「遺伝子」の言葉に怯えるのは「蒙昧な大衆」だと言われるのでしょう(^^)。