そういえばね。
最近、これを見ませんね、これ。鰹節削り器。子供の頃はたぶん、どの家にもあった。
パルメザンチーズを削るやつとか、わさびをおろすもの(なんて呼ぶんだろうな)なんかは結構普及してきたと思うんだけど、逆に鰹節削り器を見なくなったなあ。
鰹節と言えば。
以前職場が築地にありました。昼食はよく魚河岸の中で食べていたんだけど、市場に入る直前の魚屋で鰹節を作っているところがありました。
今はパック入りの鰹節がメジャーですね。
自分では出汁を取るどころか、料理すら全くしませんから「鰹節」に郷愁も何もない。でも鰹節削り器には懐かしさを感じちゃうなあ。
関連して(?)思い出したんだけど、今は鉛筆削り機なんてのも多分減っているんだろうな。ガキの頃、父親の会社に行くと、会社にも鉛筆削り機があったけどなあ。