もう数日前になってしまうけれど、いつの間にか WJBL のファイナルは JOMO が2連敗3連勝で優勝していました^^。
バスケットってね。私は 10 年ほど前まで「社会人リーグ」が存在することすら知りませんでした^^。子供時代ないし青年時代のスポーツなのかと思っていた。それがちょっと仕事関係でスポーツに携わることにもなって、それで社会人バスケットってのを知った。時はちょうど Slam Dunk 大流行で、能代三年連続三連覇の時代でもあった。
「見に行くことのできるスポーツはなんでも見に行く」が当時のスタイルだったので、バスケットも結構見に行きましたね。なんだかんだで100試合くらい見に行ったのかな。
Slam Dunk を予備知識にバスケットを見に行って、最も驚くのは「センター不在」かな。Slam Dunk だと「ゴリ」だとかが、ギシギシとゴール下で争ってる。テレビでやっている NBA なんかでも確かにゴリゴリやってる。
「日本もいつの間にかそういう時代になったのか?」と思って見に行くと、ちょっとがっかりすることになります。センター中心の攻防というのは、ほとんどの場合、日本バスケットのスタイルにない。確かに男子の JBL は、外国人選手がセンターにいて、体格は NBA 風。それでいても「センター中心」というチームは少なかった。
日本で初めて見たセンターらしいセンターと言うと、WJBL JOMOの浜口だったんだけど、それはそれで別の話。今、JOMO のセンターは山田。第一戦で見たときは大いに驚きました。あまりに動けない選手だったので。
第三戦で38得点と大ブレイクしたそうなので、バスケットのできない選手ではないんでしょうね。エースに近い選手なのかもしれない。でも、あの動けなさは見ていてがっかり。
来期、もし移籍/復帰した浜口がプレイするならば、浜口をみるついでに、他チーム「に」センターがいるのかどうか。確認してきたいと思います(^^)。