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突然ですがこちらに移転しました。

これはいかんだろう>沖野 岩三郎『ばべるの塔』


towerofbabel


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沖野岩三郎という作家は知らないんだけど、青空文庫に『ばべるの塔』という作品が掲載されているので読んでみた。


…。


この作品はいかんと思うなあ。確かに「コミュニケーションの危うさ」と、それに伴う「人類の危機」(?)のテーマに共通性があるのだと言われるかもしれない。でも「神の介在」がないな…。


「シャレ」でタイトルに使うには「バベルの塔」は有名すぎ。読み終えてやや不愉快になりました。