見終えた後、思わず「いやあ良いゲームを観た」と言ってしまった。映画の内容は標準的ながら、中で扱われている試合がすごく「ホンモノ」だった。
個人的にはこの試合シーンだけで大満足。ホイップの体制に入ったところでは「あっ、ホイップだ!」と口に出してしまったほど。
内緒だけど試合シーンで涙ぐんでしまった。90年代、植木亘(東京ボンバーズ)たちの活躍を生で観戦した人は、きっと同様に涙ぐむんじゃないかな。さすがにローラーゲームの第一次ブームは知らない。でも90年代も熱かったんだよな。あの熱さを思い出せる映画だった。
映画館で映画を観たのは本当に久しぶりだったんだけど、完璧満足な作品でした。
ローラーゲーム映画。記事を見逃してた! posted by (C)torisan