人が自分で言う「俺、雨男でさ」とか、「私、雨女なの~」って発言は、なんとなく話題づくりへの媚があるようで嫌いだ。
ただ、本物の雨男ってのもいるんだなと、TechCrunch関係の仕事で@kigoyamaさんに会って理解した。
彼がちょっと四谷に遊びにくれば、どんな晴天でも雨が降る。彼がイベントを企画すると、その日は必ず大雨になる。彼が海外出張に行けば梅雨は明ける。そして彼が帰国するとせっかく夏休みをとって自転車三昧を目論んでいたぼくの予定はすべて台無しになる。
8月10日は、久しぶりに往復230kmを走って宇都宮で餃子を食してくる予定だった。雨になった。8月11日はセンチュリーライドで和田峠に登ってくる予定だったが雨予報なので中止になった。
自転車乗りである自分を考えたとき、彼とは距離を置いたほうが良いのかもしれないと考えつつあるところ。
雨を呼ぶ男 (Hayakawa novels)
posted with amazlet at 10.08.10