実は3つほどメモを残してない寄席が溜まってしまってる。後日、演目だけでも残すこととして、今日は最新に出かけた鈴本演芸場。
送信者 落語 |
昼の時間が空いていて、最近の二つ目昇進をきっかけに注目している鈴々舎八ゑ馬が出るということで昼席に行ってみた次第。
- 三遊亭多ぼう 「転失気」
- 初音家佐吉 「子ほめ」
- 鈴々舎八ゑ馬 「時うどん」
- 春風亭正朝 「紀州」
- 林家錦平 「ガマの油」
- 柳屋権太楼 「町内の若い衆」
- 三遊亭若圓歌 漫談
- 五街道雲助 「権助魚」
- 五明樓玉の輔 「マキシム・ド・呑兵衛」
- 古今亭菊之丞 「片棒」
「目的」にして言った八ゑ馬は得意技の「時うどん」。池袋でやったときよりも、さらに良かったように思った。うちの連れがどうしても聞きたいと言っているんだけど、なかなか当たらないみたいだな。枝雀のDVDを見て馬鹿笑いしてた。東京では珍しい話なので、八ゑ馬のおっかけになるしかないかな。
林家錦平の「ガマの油」は後半が素晴らしかった。生意気だけど、すごく良かったので敢えて書き残しておく。
権太楼の「町内の若い衆」は前にも聴いた。「権太郎にぴったり」な感じがあるんだけど、完璧に完成されているのか、前回とあまり変わった印象は受けなかった。初めてであった前回の方が興奮もあって楽しめた感じ。
そして菊之丞の「片棒」。言われてみれば菊之丞と「片棒」は「ピッタリ」なのかな。これまでこの組み合わせを想像していなかったんだけどすごく面白かった。
ところでクリスマスは文左衛門と菊之丞の会があるそうですよ。ぼくは行きませんけどね^^
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