すっかり寄席通いも日常になってきた(身の回りに病気がまとわりついた一年で、ちょっと抜けてしまった時期もあるけれど)。
だけど振り返ってみれば落語に興味を持ったのは今年の2月。本で興味を持ってCDを買いに行った。そこの店が古今亭志ん朝をそろえている店。おやじさんも志ん生のうちに出かけたりしたことのある詳しい人。そこでいろいろ勉強させてもらったのだった。
素人聞き手ではあるけれど、好きな噺家もいろいろと出てきた。注目の若手なんかもいるようになった。落語の面ではすごく勉強になった1年だったなあ。
![]() |
送信者 落語 |
と、そんな1年が終わろうとする12月。「志ん朝十三夜」をプレゼントしてもらった。
さすがに毎日志ん朝ばかりを聞いているという日々ではなくなった昨今。久しぶりにまとめて一気に志ん朝を聞いた。やっぱりいいなあ。
ほとんどが聞いたことのある話だけど、比較して「おべんきょ」するのがまた楽しいんだよね。