黒門亭で古今亭菊志ん(一文惜しみ) 12/1/14
生で聴いたことはないけれど、まさに菊志んの話になりそうな予感を感じる「一文惜しみ」。らくごカフェでの「御慶」よりも前にまずは「一文惜しみ」で菊志んを味わいにいってまいりました。
送信者 落語 |
前もよく、気持ちも乗って登場時には「待ってました」と声掛け。黒門亭でやるのもどうかと思ったけど、気持ちが盛り上がっちゃったもので。
前回と違って、朝早くから並ぶこともなく、こちらの体調も良かったみたい。すべての話を楽しんできた。
花どん、うまくなったなあ(ごめん)。「まんじゅうは虫じゃねえよ。いや、フランスの虫でマンジュって具合に発音する」なんていうつまらないクスグリにかなり笑ってしまった。失礼顧みず「うまくなったね」と伝えようと思ったのに、この日はもう会えなかった。
驚いたのは柳亭左楽の「寝床」。実は出てくるまで柳亭左龍だと思い込んでいたので驚いた、、、ってのもあるんだけど、トリ前に(黒門亭では関係ないか)こんな大物が聴けるとは思ってなかったので嬉しかった。
結局カタリはじめるまでのところはノリも最高で随所にあった工夫も面白く、すごく楽しめた。カタリ始めたあたりから急にパワーダウンしたように感じたのはなぜだったろう? でもやっぱり楽しかった。
ありがとうございました。ほらみんな、ウソじゃなかったでしょ!?"@torisan3500:声かけさせて頂きました。待ってたかいがありました。御慶もすごく楽しみにしています。"
— 古今亭菊志ん (@kikusing0704) January 14, 2012
黒門亭でやるのはどうよと思ったけど「待ってました」。待ってたかいがあった。らくごカフェの「あたま山」も楽しかったけど、次のらくごカフェでの「御慶」はほんっとに楽しみにしてる。