『オリンピックに勝つ物理学』を読んでますよ。スキージャンプには「揚力」が働かない、と。なるほど、きちんと説明されればその通りか。
(幅跳びの)手拍子はどのくらいの後押しになるのであろうか? …人間の背面の面積を0.85㎡とすると、2.0×0.85=1.7Nの後押しとなる。 via 『オリンピックに勝つ物理学』 ow.ly/cOrL6
— maeda hiroakiさん (@torisan3500) 8月 8, 2012
他にも目次を見て読みたくなる内容満載ですな^^。
- 泳法の改善で勝てる時代は1976年に終わった
- 泳いでいるときに急停止できないのはなぜか?
- ボルトが流して走っているように見えた理由
- 8秒98―驚異的な記録を出す簡単な方法
- 福島千里がジョイナーの記録を破る日
- 本田はブレ球になりやすいシューズを履いていた
- ジャンパーに揚力は働かない!
- 究極のジャンプ「逆V字三角飛び」
ブルーバックスには、もう少し「科学科学」した内容を期待するところもあるけれど、タイミングも良いし、新しい発見もある。結構楽しめますよ(^^)。