昨年11月に結婚した妻が。結婚して初めての「母の日」だと、田舎の母に花を送ってくれようとしたらしい。
ぼくの田舎は奄美大島。母は現在、奄美大島に住んでいる。最近は改善されたとは言え、やはり「島」なのでいろいろと不便。こちらからモノを送る時も「配送可能地域外です」なんて言われることも多い。
過去の経験から、妻は配送を依頼するときは奄美大島(奄美市)が不能地域にないかどうかを念入りにチェックする。チェックした上で、母の日ギフトを注文したのが「インターネット花キューピット」だった。もちろん不能地域に入っていなかった。
申し込んだのは5月1日。「ちゃんと送れるところがあって良かった」。妻は喜んでいたんだが。
5月9日になって花キューピットから電話およびメール。「チェックしてみたら配達できないみたいです。なんとかしようと思ったんですけど、やっぱりだめで、送るなら13日になっちゃいます」という趣旨の連絡があったんだそうだ。
いやいや、こういうのは日付が大事なんでしょうよ(苦笑)。
馬鹿な嫁からの又聞きだからよくわからないけど「不能地域リストに出てないですよ」と言ったら「でも一部離島は無理と掲示してあります」なんていう返事があったそうな。
いろいろあるけどね。
- 可能な限り細かく正確な不能地域リストを用意しておくべき
- 地理的・時間的な対応可否は1週間も放置せずにチェックすべき
と、ぼくは思うなあ。
半分涙目になりながら「私なりにいろいろチェックしてオーダーしたの」と妻は言っておりました。ぼくに殴られると思ったらしい(笑)。
奄美大島ってのはこんなところだ。