『現代国語例解辞典』にありがとう!
Twitterに「現代国語例解辞典より」というような言葉を流そうと思った。予測変換が働いて思わぬいち文が出てきた。
ぼくは『例解辞典』に何か感謝しているらしい。予測変換がこんな感じ。 pic.twitter.com/7UHxUiftsf
— maeda hiroaki (@torisan3500) 2014, 2月 21
何かわからないけど、感謝したことがあったんだろうな。過去に自分で入力したんだろうが、見ていて大笑いしてしまった。
良い辞書で、みんなも感謝してるみたい。
タイムラインをひろっておこう。ぼくのツイートが上に掲載されちゃってるかもしれないけれど、ずっと読んでいると『例解国語辞典』への愛が見られてほのぼのだ。
もうひとつぼくのツイートから挙げておくと『辞書の仕事』からの引用。
検討に値すると思った辞典はたくさんありますが、いま思っても衝撃的だったのは、一九八五年一二月刊の林巨樹監修『現代国語例解辞典』(小学館)でした。 via 辞書の仕事 #国語辞典 #辞書
— maeda hiroaki (@torisan3500) 2014, 2月 20
プロが「衝撃的」と評価する辞書だなんて素晴らしい。
『辞書の仕事』の著者の方は「大御所」で、『舟を編む』以降のブーム(?)の中で紐解くと「重いっ!」なんて印象を持ってしまうかもしれない。でもさすがに「辞書の仕事」に関する部分など、圧倒的な迫力で面白い。Kinoppyなどで電子版も読める。
ちなみに、この増井元氏が読みやすいと感じた凡例は『三省堂国語辞典』第三版だったとのこと。辞書の凡例は読んでいると楽しいんだけど、何を説明しているのかを見失って自分が馬鹿に思えることも多い。