『星の王子さま』の「あの言葉」
先日、ゴマブックス版『星の王子さま』が99円のセールスだったので、つい購入した。
『星の王子さま』を読むといつも気になるのが「飼いならす」の語かな。そのたびに「原文は?」とか「英語では?」なんてことを気にして調べるんだけど、毎度忘れてしまう^^。
「だから、ねえ、ぼくを飼いならしてよ」
— maeda hiroaki (@torisan3500) July 17, 2017
'Please,' he said, 'tame me!'
via 『星の王子さま』浅岡夢二と、T.V.F.Cuffe
そう。英語版では「ぼくを飼いならしてよ」は「Please tame me!」となっている。
半生記の人生で、2、3回調べたような記憶があるな。いつもなんだか納得できず、それがために記憶にとどまらないみたいだ。
「飼いならす」が「まさに著者の意図ぴったり!」だとは思わないんだけど、「ぴったり!」は著者にきかなきゃわかんないんだろう。
# 著者に尋ねたニュアンスについて、きっと本なり論文なりにまとめられているんじゃないかとは思う。怠惰なぼくはそこまで調べていない。
The Little Prince: A French/English Bilingual Reader
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