知らなかった。『もーれつア太郎』に出てくる「べし」は、黒澤明監督の「七人の侍」に由来するんだそうだ。
黒澤明監督の映画『七人の侍』で、村の長老が「やるべし」と言うせりふがあります。そのインパクトが強かったので、赤塚不二夫さんが「もーれつア太郎」という漫画でカエルのキャラクターに「べし」という名を付けたそうです。
— maeda hiroaki (@torisan3500) July 21, 2017
via 『ミスがなくなるすごい文章術』(岩佐義樹)
「べし」ってのはこんなやつだ。
といっても、「もーれつア太郎」が通じないんだろうな。
まあぼくもギリギリかかってる世代で詳しいわけじゃない。だけどキャラの名前なんかは「日常」の中に出てきていたな。
その「べし」に影響を受けて『野獣死すべし』が誕生した、、、ってな話はないと思う。
なお、「七人の侍」。Primeレンタルなら400円だそうだ。3時間26分58秒。レンタルで見るにはなかなか大変かな。