「なのはにとまれ」は本当に「葉」なの?
『季語百話』という本をみていると、下のような記述があった。
「ちょうちょう ちょうちょう 菜の葉に とまれ」。花に止まれとすべきところを、音数律で葉としたのだろうか。
— maeda hiroaki (@torisan3500) March 2, 2018
via 『季語百話』(高橋睦郎)
そうなのか!
ぼくはずっと「なのはにとまれ」は「菜の花にとまれ」の意味だと思っていた。 つまり「花」を略して「は」と呼ぶ言い方があるのだろうと思っていたのだ。
どうやら、本当に「菜の葉にとまれ」と言っているみたい。Wikipediaから引いておく。
ちょうちょう ちょうちょう 菜の葉にとまれ
菜の葉にあいたら 桜にとまれ
桜の花の 花から花へ
とまれよ遊べ 遊べよとまれ
ふ〜む。菜の「葉」から「桜」の連携もよくわからないじゃないか。まあでも「葉」だから飽きて桜に移動するという意味なんだろうか…
【♪うた】ちょうちょ - Choucho|♬ちょうちょ ちょうちょ なのはに とまれ♫【日本の童謡・唱歌 / Japanese Children's Song】