既婚男性の給与管理(とサラ金)
『サラ金の歴史』という本を、とろとろと読んでいる。
この本の中に、悲しい(?)既婚男性の話があった。
給料日にサラ金へ融資を求めて訪れる男性は、独身者より既婚者が多かった。窓口担当の某サラ金社員は、その理由を「やはり給料袋に手をつけられないためではないだろうか」と推測している。
— maeda, h (@torisan3500) 2022年2月10日
via 『サラ金の歴史』 (小島庸平) https://t.co/yqRcN3Gfps
既婚男性は、妻に給料袋をそのまま渡してしまう。したがって自由になるお金がない、って話。
共働き化が進んだ今でも、給与口座は妻管理が一般的なのかな。
家計管理者たる妻に給料をそっくり渡し、小遣いの支給を受けるサラリーマン世帯の比率は、データのある一九七二年には全体の八〇%を占め、七八年には九二・二%まで高まっていた。
— maeda, h (@torisan3500) 2022年2月10日
via 『サラ金の歴史』(小島庸平)https://t.co/Y96jqOqerA
1978年には、給与管理はほぼ全家庭で(92.2%)妻の役割だったんだそうだよ。
ちょっと面倒でデータを探していないんだけど。最近ではちょっと様子が変わっているんじゃないかと思うんだけど、どうなんでしょうね。