「銀河」ってのが、たくさんあることは知ってる。ぼくらのいる銀河は「銀河系」で、他にいろいろな「銀河」があるんだよね。英語だと「galaxy」(銀河)と「Galaxy」(銀河系)。
でも、昔は「銀河はひとつ」だと思われていたんだよね。「たくさんあるんだよ」とわかったのは、「アンドロメダ銀河」が発見(認知)されてからのことだそう。
ハッブルは、それまで天の川銀河の内部にあると思われていたアンドロメダ星雲が、実は外にある別の銀河であることを突き止めました。かつての 「星雲」が現在は「アンドロメダ銀河」と呼ばれているのはそのためです。
— maeda, h (@torisan3500) 2022年2月18日
via 『重力とは何か』(大栗博司)https://t.co/fACsEaFyoh
「アンドロメダは星雲じゃなくて銀河だ!」ってことが発見(認知)されて、「銀河ってたくさんあるんだね!」って話になったんだそうだ。
> かつて、系外銀河のことがよく知られていなかった時代に銀河は星雲と混同されており、その名残として現在でも「アンドロメダ星雲」、「アンドロメダ大星雲」、などと呼ばれることもある。https://t.co/ff5cHFxhlj
— maeda, h (@torisan3500) 2022年2月18日
時代的に、ぼくは「アンドロメダ銀河」と呼ぶはずなのに、なぜか「アンドロメダ星雲」の方が馴染みが深いな。これがどうしてなのかはわかんない。
ところで。通説(だと思う)膨張宇宙の考えによると、遠くの方の銀河は光速より速く地球から遠ざかっているんだってさ。「え、光速より速いものはないんじゃないの?」というのは半可通の振る舞いらしいよ(笑)。
距離が遠いほど速く遠ざかるのなら、あるところから先の銀河は光速を超えてしまいます。 アインシュタイン理論に反すると思うでしょうが、あの理論は宇宙の中での移動速度に関するものですから、宇宙そのものが超光速で膨張しても問題ありません。
— maeda, h (@torisan3500) 2022年2月18日
via 『重力とは何か』https://t.co/SbhsV3djau
「宇宙の中での移動」と、「宇宙そのもの」の移動の違いとか、ぼくにはぜんぜんわからないよ(^^)。
「そうそう、銀河ってあの辺から光速を超えるんだよね〜」とか会話してる人、うらやましいっす。