ちなみにタイトルは、『ガガンボモドキのおかしな性行動』にちなんだもの。
それはともかくゾウリムシ。ゾウリムシは基本的に無性生殖なんだけど…
ゾウリムシは無制限に無性生殖をくり返せるわけではなく、何度か行うと、別の個体と「接合」して細胞質の入れ替えを行うようである。
— maeda, h (@torisan3500) 2022年5月31日
via 『生物の「安定」と「不安定」』(浅島誠)https://t.co/3B9OX8ye1W
たまに有性(?)生殖を行ったりもするらしい。
難しいことはよくわからないので、ニッポニカを見てみた。
好環境下では体の前後に二分裂して無性的に増殖する。また、成熟個体では環境悪化などにより、相手個体と接合することで有性生殖を行う。無性的に増殖するだけでは、遺伝的に決まった寿命(分裂回数)があって絶滅するが、有性生殖することで若返る。近年、未熟個体の細胞質を注射された成熟個体は未熟状態に戻ることがわかり、イマチュリン(未熟物質)とよばれるタンパク質が発見された。
よくわからないけれど、ananの「sexでキレイになる」みたいな?
たぶん「sexでキレイになる」とは違うだろうけどさ。若年個体の血を入れると認知機能が高まったり、未熟(若年?)個体の細胞質を入れると若返ったりするんだね。若者パワー、素晴らしい。
老いた血を入れられた若い個体では認知機能が弱まったこれは、 老いた個体の血の中に、神経細胞の新生を抑えるような物質が含まれているためと考えられた。
— maeda, h (@torisan3500) 2022年5月30日
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