カーボン紙
久しぶりに「カーボン紙」という単語をみた。英国政府が停電対策に準備しておくんだそうだよ。
ホワイトホールの官庁は国が停電に見舞われ何日も職場に電気が通らなくなった場合に備え、カーボン紙を準備しておくよう推奨された。 via #日経電子版
— maeda, h (@torisan3500) 2022年9月5日
[FT]英国政府の冬の停電対策 カーボン紙の復活も準備:日本経済新聞https://t.co/iQcHlSGUE2
ぼくは中学生時代、オーストラリアの人、チリの人、それから北海道の人と文通^^をしていた。それで手紙のコピーを残すのに、カーボン紙をよく利用していた(英文を書くときに使っていたのはレッテラブラック)。
今なら、メールであれ、ワープロ文書であれ、自分が作った文書は手元に残るのが当たり前。でも1980年くらいまでは、自分の書いたものを手元に残すのは結構大変なことだったんだよな。
ちなみにカーボン紙は、一度限りの使い捨てではない。なんどか繰り返し使うことができた。今ではそんなこと、知らない人が多いだろうし、知らなくてもなんの問題もないね(^^)。
懐かしい言葉に出会って、ちょっと青春の時を思い出してしまったよ(笑)。