「つるべ落とし」のようにパスをつなぐ via 日経新聞
日経新聞の記事に「つるべ落としのようにパスをつなぎ」という表現があった。
「つるべ落とし」の使い方 > 長谷部、乾が小さなパスを「つるべ落としのようにつなぎ」、岡崎が裏に抜けて生まれた via #日経新聞
日本3連勝突破
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— maeda hiroaki (@torisan3500) 2015, 1月 21
こうした言い方があるのかなあと思ったけれど、やはりないよなあ…? いや、あるのかもしれないけれど、意味がわからないな。
試しに『日本国語大辞典』で「つるべおとし」を引いてみる。
つるべ‐おとし 【釣瓶落】
〔名〕(形動)
(1)釣瓶を井戸におろす時のように、垂直に急速に落ちること。また、垂直なさま。つるべおろし。
(2)秋の日の暮れやすいさまをたとえていう語。現代俳句では、しばしば秋の落日そのものをいう。《季・秋》
(3)相場がとめどなく急激に下がること。
ちょっと「パス」ないし「パスつなぎ」に繋げられそうな意味が見当たらない。誤解であるとすると、どのような誤解経路なんだろうか。