ぼくは「ユダヤ人問題」なんかに全く無知で、「反ユダヤ」(ヴェニスの商人?)や「ホロコースト」の理由をよく知らない。よく言われる、キリスト教で禁じられていた「利子」を活用することで成り上がるユダヤ人に反感が募った、ってのを「ふーん、そんなも…
ぼくは『資本論』を、英語とドイツ語と日本語で読んだ。大学時代に属していた研究会が「それくらいは当然でしょ」モードだったからだ。 マルクス 資本論 1 (岩波文庫) 作者:エンゲルス,向坂 逸郎 岩波書店 Amazon
Amazonでセールだったので「ノン・フライヤー」ってのを買ってみた。 ノンフライヤー 4.5L ノンオイルフライヤー エアフライヤー 1-5人用 可視窓 大容量 家庭用 省エネ 最高温230℃ ノンフライヤー機 LEDディスプレイ 日本語レシピ付き タイマー 自動電源オフ…
上野千鶴子の『近代家族の成立と終焉』を読んでいる。ちょっと前の時代の本なので、現代ではアップデートしなければいけないところもあるのだろう。 ただ、かなり刺激てきて面白い。たとえばこんなのはどうだろう? (家庭が)男にとっては避難所であっても…
10年くらい前にOLYMPUS PENを購入して以来、デジタルカメラを買ってないし情報も見ていない。そんなぼくが久しぶりにデジタルカメラのスペックを見て驚いた。 浦島太郎なこと言うけど、最近のPENにはWi-Fiついてんのか〜^^。ぼくのはUSB。> Wi-Fi・Blueto…
ここ10年くらい。南千住の中学生と話をする機会がある。よくする質問は「何やってるときが一番楽しいの?」。 統計的意味もないぼくの少数サンプリングだけど、男子はかなりの割合で「鬼ごっことかしてるとき」と答える。
とある小6女子。彼女は母親のことが大嫌いだ。 そんな彼女が「聞きたいことがある」と言ってきた。曰く「サンタさんっているんですか?」。 サンタクロース 動く 人形 クリスマス おもちゃ 音楽付き 置物 電気サンタクロース オブジェ 子供 クリスマスプレゼ…
コロナは、知事や政治家、あるいは医師会系の人々も、とにかく役立たずなことばかりしゃべることを明らかにしてくれた(そりゃ、前から知ってるけど、一層明らかにしてくれた、という意味)。 もしかすると、その理由はリンカーンにあるのかもしれない。 「…
電子書籍を買って、一番がっかりするのは購入した本が固定レイアウトだったときだ。あらかじめ確認すれば済む話だけど、つい「この本いいじゃん!」と購入して、気づいたら固定レイアウトだということも多い(ブルーバックスにもとても多い)。 Kindle日替わ…
「あくび」は伝染すると言われてる。実際に伝染するところを何度もみたけど、それでも「本当に伝染するのかよ?!」と懐疑的な自分がいたりもする。 そんな中、以下のような話を読んだ。 最近の研究では、あくびの伝染の起源は集団で生活しているような群居…
放送大学の『総合人類学としてのヒト学』を読んだ。「kcal」と「cal」の混同とか、つまらなく、かつ細かいミスのある本ではあるんだけど、とても面白かった。 kcalなんだから違うよね?> 茶碗一杯分のご飯のカロリーは250キロカロリーである。このご飯は、2…
『カブトムシの謎をとく』という本を読んでいる。その中でカマキリの話が出てきた。htt ps://twitter.com/torisan3500/status ぼくも放し飼い状態のカマキリを部屋の中で孵化させてしまったことがあって大変だった(笑)> カマキリは家で放し飼いにしており…
阿部謹也。学生時代、ちょっと好きな人だった。わかりやすく「教養」を与えてくれる人だったから。最初に読んだのは、教養主義時代には誰もが興味をもったはずの『ハーメルンの笛吹き男』。 ハーメルンの笛吹き男 ――伝説とその世界 (ちくま文庫) 作者:阿部謹…
NHKで面白いニュースが流れた。曰く「茶色く濁った水が道路をかぶっています」。 「茶色く濁った水が道路をかぶっています」。「おおう」と「かぶる」を読み間違えたNHKニュース。深刻なニュースなのに笑ってしまったよ。 pic.twitter.com/p09HBPLvei — maed…
生命評価ってのは、「生命の価値」のこと。民法だと「あと何年くらい生きて、その期間はこれくらい稼いだはずだよね」なんて形で「生命の価値」を評価することもある。では刑法ではそこんとこ、どうなってるのか? 刑法においては、生命の価値を余命から判断…
我が家では、昔から「スパム」を食していた。ぼくの故郷である奄美大島では米軍関連品(?)が多く流通していて、その流れで「スパム」も大量に流通しているのだ。 SPAM 減塩スパム 沖縄仕様 6缶パック SPAM(スパム) Amazon
ぼくは「神があるものとしてふるまう」生き方に興味を持っている。それを「信仰」と呼ぶのかどうかは、まあ微妙な問題だ。 それはともかく。「宗教」というのはしばしば(大きな)問題を起こす(歴史的に見れば十字軍だったり、あるいは安倍首相殺害だったり…
『小説の言葉尻をとらえてみた』という本を読んでいる。その中に読み方の多い漢字の話が出てきた。 「生」は、常用漢字としては「下」とともに音訓が最も多い字です。「セイ・ショウ・いきる・いかす・いける・うまれる・うむ・おう・はえる・はやす・き・な…
『老人と海』を初めて読んだのは小6の頃。母の蔵書から抜き出して読んだ。すごく好きになった作品で、小6時代の半分の期間くらいは、『老人と海』に思いを寄せることで過ごしていたような気すらする。 老人と海 (光文社古典新訳文庫) 作者:ヘミングウェイ 光…
久しぶりに『ゲームの達人』を読んでいると(笑 ← と、笑ってしまうのがなんとなくわかる、って人はバブル世代^^)、「turbulent voyage in the dead of winter」なんて言葉が出てきた。気になったのは「dead of winter」。 Master of the Game: The maste…
恥ずかしい話なのかもしれないけれど、毎年必ず部屋の中で「G」に出会っていた。「G」用の殺虫スプレーなんかも用意してたけど、やつらの動きに対応するのはかなり難しいことでもあった。 でも、この1年間(去年の春から今年の春)は「G」に出会わずに済んだ…
英語を勉強し始めた頃、「often」の発音が「オフン」であることにびっくりした。「t」はどこいったんだよ! って話だ。 だけど最近、TEDを聞いていても「オフトゥン」と発音する人が多いように感じる。ぼくの中高時代は「オフトゥン」と発音する人は、「馬鹿…
ホセ・イグレシアスとは、大谷翔平のチームメイトだった野球選手。 www.youtube.com
ぼくの大学生活は、かなりの部分、大江健三郎とともにあった。もちろん、人的交流ではなく、作品との交流に過ぎないのだけれど。 高校時代のぼくは、大江健三郎といえば『ヒロシマ・ノート』や『沖縄ノート』だった。これが驚くほどつまらない。 ヒロシマ・…
フェミニズムも上野千鶴子もずっと避けてきたぼくだけど、今、プチ「上野千鶴子ブーム」が来ている(笑)。 読んでいるのは『家父長制と資本制』。 家父長制と資本制 マルクス主義フェミニズムの地平 (岩波現代文庫) 作者:上野 千鶴子 岩波書店 Amazon
時代が悪かった、ことにさせてもらいたい。 たとえばグラムシに関する本に載っていた、フェミニストの論考は「グラムシはフェミニズムについて何も言っていないけれど、しかし彼の立論からするとこういう問題を感じていたはずだ!」なんていう、魔術系のフェ…
ChatGPTにお願いしてみたよ。 政治家をAIに置き換えた未来を描く小説を書いてください 出てきた回答は以下。どんでん返しも何もなく「政治家なんてAIにしてしまった方が良いよね」という現実的な回答。
ぼくは10年ちょっと前に初入院を経験し、そのとき自然に禁煙することとなった(不思議と禁断症状などはなかった)。 でも実は。「もう一度吸えば、また喫煙者になるだろうなあ」とは思ってる。机の上には10年以上前からずっとLARK Milidの箱が置きっぱなし。…
「侍ジャイアンツ」という漫画/アニメに「分身魔球」という「魔球」があった。すごい力で硬球を変形させて、わけのわからない変化をさせるという魔球だ。 ローリングス (Rawlings) 硬式 野球ボール MLB 公式試合球 ROMLB6 メジャーリーグ ローリングス(Rawl…
ChatGPTに「言語道断」という言葉についていろいろ教えてくれとリクエストしてみた。 ちなみに日本国語大辞典の定義は以下の通り。 ごんごどうだん 【言語道断】 〔名〕(形動) ことばで表現する道が断たれるの意。 (1)(─する)仏語。表現する方法がなくな…