気になったこと日記 on はてな

突然ですがこちらに移転しました。

2022-01-01から1年間の記事一覧

「配慮」と「十分な配慮」

現内閣で多用される「丁寧な説明」を上回るかもしれない無意味さ。「配慮」を「十分な配慮」にしなければ「反対」、すれば「賛成」できる大人たちの世界はわからないよね。 「国民の代表」たちが、こんなしょーもない話で論争してるんだってさ。 立民の要求…

復活の袋麺

ちょっと前の新聞に、カップ麺に押されていた袋麺に復活の兆しが見られるという話が出てた。 袋麺は近年、カップ即席麺に押されていた。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大に伴うおうち生活時間の拡大で、袋麺を食べる習慣が復活した。 via 日経電子版マ…

「サクマ」と「サクマ式」

ぼくの小中高時代。「縄文土器」は「縄文式土器」だったし、「リアス海岸」も「リアス式海岸」だった。最近はいろいろ「式」を取るのがスタンダードだそうだよね。

基本が大事なんだよ、ボケ。

大学生になった瞬間(18歳のとき)。ぼくは「大学で学ぶ資格を得たぼくは何を勉強しても良いのだ!」と、むちゃ浮かれてた(笑)。 合格発表の日に、大学近所の古書店で法学、経済学、物理学、化学なんかの本を買いまくって帰った(笑)。 18歳の頃。「大学…

パンを食べてはいけない仕事

パンを食べてはいけない仕事があるのは知らなかったな。 担当者は「乗務直前にパンを食べたらいけないというのは、バス業界では常識。」と話している。 via #朝日新聞蒸しパン食べてアルコール検知 「業界で常識」、市バス運転手を処分https://t.co/QbeMHu8t…

月は東に日は西に。

とある中学生が「月は西から昇って東に沈むんですよね?」と問うてきた。違う、と伝えたが、聞いてきた子は不満げな様子。 「もしかして、『月は東に日は西に』でそう思ってるの?」と問えば「そうじゃないんですか!?」と、やや喧嘩腰^^。 菜の花や 月は…

technicolorは「天然色」?

「technicolor」は「技術色」というような意味だから、「天然色」と訳したのは、何らかの転倒があるんじゃないか、というような話を読んだ。 一九五〇年代に technicolor film が入って来た時、日本人はこれを「天然色」と訳していました。technicolor を直…

ミートソースはかつて、赤かった。

日経新聞の記事で知ったが、「ミートソース」は新潟起源であるという説があるらしい。 あまり知られていないが、明治20年代、新潟県は日本の都道府県で最も人口が多かった。> 【なるほど!ルーツ調査隊】ミートソース 港町・新潟が原点 : 日本経済新聞 http…

「政治学」は「政治家」とは無関係

中学生の頃から「政治家」が嫌いだ。意味のない、根拠のないことをしゃべりまくるうるさいだけの人だと思うから。この認識は今でも全く変わっていない。昔も今も、ずっと政治家は大嫌い(おかげで選挙権の行使もうまくできない)。 それで。ぼくは「政治学」…

国民と「心」を繋ぎたい岸田内閣

「政府」って、粛々と^^正しい(と判断されうる)行政を行う機関だと思っているよ。ここが「国民への思い」だとか「親心」なんて言い始めると変なことになる。 だけど。今の政府は国民の「心を通じ合いたい」らしいよ。 心になんて届けてほしいと思ってな…

本年の「イグ・流行語大賞」

「イグ・ノーベル賞」ばかりが話題になって悔しいけどね。日本には立派な「言論文化」がある。「イグ・流行語大賞」にももっと注目されて良いんじゃないのか(そんな大賞、ないとは思うけど^^)。 「最も強い言葉で非難」、「断じて容認できぬ」、「丁寧な…

放送大学は廃人化の道

放送大学の本科生(単位を取得して、「大卒」を目指せるコース)になった。アクセスできるようになったのは10月3日。それから1週間弱が経過した。 放送大学は学生になると、開講講座のすべてにインターネット経由でアクセスすることができる。ラジオ講座の音…

日本の為替介入はピーナッツ

ぼくはピーナッツが大好きで、数少ない「柿の種反対派」なのかもしれない(柿はいらねーよ! 派^^)。 そんなぼくが、「日本の為替介入はピーナッツ」って記事を見かけた。ピーナッツ派のぼくとしては「影響力大の素晴らしい作戦」なんて意味であってほし…

Googleレンズの「聴く」機能(いまさら^^)

Googleレンズの「聴く」というボタンをいまさらためしてみたよ^^。 Googleレンズ、英語とかフランス語とか、むちゃくちゃ上手に読んでくれるね。今さらだけど感動中(笑) pic.twitter.com/EwvCT4TX3P— maeda, h (@torisan3500) 2022年9月23日

エライ人の「丁寧な説明」

都立高校入試には、英語スピーキングテストが導入される。感想を簡単に言えば「くだらねえ」。 そう思うのはぼくだけでなく、いろんな理由からの反対意見もある様子。 出たな、国葬と同じ「丁寧に説明」作戦(笑)> 一方、立憲民主党が20日にテストを入試に使…

「動員」(mobilization)とは

プーチンが「動員」をかけたとのこと(「戦時動員」と「動員」の区別はよくわからないよ。また、プーチンは「動員をかけるまでは戦争じゃない」とか言ってなかったっけ? ぼくの勘違いだろうな、たぶん^^)。 www.nikkei.com

1999年のフットボール

等々力競技場はかつて「ラグビー場」と言われていたよなあ…。それはともかく。1999年のフットボール。ちらし(?)が書棚の仏和辞典の間から出てきたよ。 1999年4月10日、等々力競技場でのヴェルディvsグランパスちらし。名古屋の10番はストイコビッチ、19番…

尾崎豊はよくわからないけど。

ぼくの学生時代が、ちょうど尾崎豊の現役時代だった。あっという間に大ヒットとなり、テレビでは何本も特集番組が組まれた。ぼくは魅力がよくわからなかったんだけど、ずっと優等生として過ごした当時の恋人は、尾崎豊が好きだったな。 そんな思い出を持って…

野球の「シフト」

ぼくの世代(1966年生まれ)の野球ファンが、はじめて「シフト」という言葉に触れたのは「王シフト」だったんじゃないのかな。 田舎者のぼく(奄美大島生まれ、幼少期は大分県杵築市寺町)は巨人ファンで、王シフトを見て「きったねー、ちゃんとやれよ」とか…

カーボン紙

久しぶりに「カーボン紙」という単語をみた。英国政府が停電対策に準備しておくんだそうだよ。 ホワイトホールの官庁は国が停電に見舞われ何日も職場に電気が通らなくなった場合に備え、カーボン紙を準備しておくよう推奨された。 via #日経電子版[FT]英国政…

「おそろしい」や「馬鹿だ」は同じ意味?

別のブログにも書いたけれど、ちょっとだけ「古典学習ブーム」。『古典基礎語の世界』なんて本を読み始めたからだ^^。 古典基礎語の世界 源氏物語のもののあはれ (角川ソフィア文庫) KADOKAWA Amazon

「文字」の「文」と「字」

『新漢和大字典』を読んでいると、「文字」の「文」と「字」の違いについての記述に出会った。 ひと口に「文字」というが、「文」とは紋様の紋と同系で、物の形を模様ふうに描いた絵文字である。「字」とは滋 (ふえる)と同系の語で、これは既成の絵文字を組…

池上彰のレベルが低いのか…

それとも、池上彰が属する世間のレベルが低いのか。日経新聞では、池上彰が「大岡山通信」という連載を持っている。これが毎度、あまりのレベルの低さに驚く内容ばかり。 大学生のする「良い質問」の例なんだって。> 質問 以前に比べ、テレビ局のウクライナ…

「トップボール」は大阪オンリー?

大阪在住時代、「トップボール」ってのがあった。軟球のフリをしてるんだけど、軟球用金属バットで打つと、バットがボコボコになるやつだ(笑)。 TOPBALL(トップボール)トップボールM号 軟式ボール 一般用・中学生用 12個セット TOPM-12SET ノーブランド品…

戦争を「全く」知らない子供たち

数十人の、わりと「お勉強」のできる中学生と話す機会があった。適当に相手を選びながら「終戦記念日はいつだっけ?」と問いかけてみた。

「空白を満たしなさい」

『空白を満たしなさい』を読んでいる。上巻を読み終わったところ。ドラマもだいたい見た。 上巻のうちから「あ、ドラマはここをまとめちゃったのか!」と驚くシーンがあるのはいつものこと。 空白を満たしなさい(上) (講談社文庫) 作者:平野啓一郎 講談社 …

天国はgood peopleの行く所。

なんとなく、辞書や百科事典で「天国」を調べる日だった。 OALDのheaven。 pic.twitter.com/cRS2kgqVTL— maeda, h (@torisan3500) 2022年7月28日 いろんな辞書にあるんだけど、天国とは「good people」が行く場所らしいね。

電報を知らない子供たち。

「電報」は絶滅危惧種だね。Wikipediaにも次のようにある。 電話やファクシミリ、メールやインスタントメッセージの普及により電報の使用は少なくなっていった。たとえば日本では、1976年(昭和51年)に電電公社(現・NTT)が至急電報の取扱いを終了させてい…

池上彰も選挙もつまらない

ぼくは「政治家」ってのが大嫌いで、その流れで「選挙」にも全く関心がない。当然に、このふたつに並々ならぬ関心を示す池上彰も嫌い。もちろん「選挙報道は池上彰一択ですよね」とかいう人も大嫌いだったりする。 池上彰って、レベルの低いことばかり言って…

大学時代にはやっていたもの

久しぶりにジョン・アーヴィングのことを思い出し、そういえば「学生時代に流行っていたものはなんだったか?」を考えてみた。 ちなみにぼくは1984年に大学に入学した。 構造と力―記号論を超えて 作者:浅田 彰 勁草書房 Amazon