昨日日経の記事。個人的には全く追いかけてない話だから、単に新聞記事紹介なんだけど、「中国産」に対する警戒感から、野菜系ジュースの売り上げが落ちているという話。
飲料総研によると一三月の販売動向はトマト・野菜が八%減、果実飲料が三%減、日本茶が二%減だった。
「野菜生活一〇〇」シリーズを持つ最大手のカゴメによると、同社の野菜系飲料の出荷数量は昨年まで前年比ニケタ増で推移したが、今年に入り急減。二月は前年同月比五%減とマイナスに転じ、三月は同一〇%減と減少幅が広がった。「一日分の野菜」など、伊藤園の野菜系飲料の販売数量は今年三月まで七カ月連続で前年実績を下回っている。
ちょっとこれだけじゃあよくわからない。但し、
伊藤園は「一日分の野菜」を六月にリニューアル発売し、中国産原料の使用を取りやめる。カゴメも中国産を一部やめる方向で検討している。
というメーカーの動きなどを見ると、確かに「メイド・イン・チャイナ」の影響はあるのでしょうね。
食品のカラクリ8 知らずに食べるな!「中国産」 (別冊宝島 1484)
posted with amazlet at 08.05.25
宝島社
売り上げランキング: 13315
おすすめ度の平均: 
やはりそうか
ギャグじゃないかと思えるようなネタもあるが、あの中国だし。 健康には「美味しい料理」よりも「安全な食材」が大切 特恵関税 知らずに紛れ込んでくる中国産の恐怖