『漢和辞典に訊け!』がすごく面白かった
「なんでも新書」時代なんで、全体的に新書の質が下がってしまってる。だから新書を購入する際は「面白いわけなんてないと言いながら」買います^^。
この本も駅近くの書店にて「読む本を忘れた」という理由で購入。面白くて一気読み。そして一気読みした翌日はずっと漢和辞典に見入ってしまって、あやうく他の用事をすべてスルーしてしまうところでした。
ちなみに持っている漢和辞典は学研の『新漢和大字典』。『漢和辞典に訊け!』を読んで、もう一冊購入しようと考えているところ。まあもう少し今持っているのを活用してからだけど。
ところで。
大昔にも驚いた記憶があるんだけど「燕」、象形文字なのをご存じでしたか。これは確か中学時代に知って大いに驚いた記憶があるんだけど、漢和辞典を見ていて改めて驚いた。
あと「冬薔薇(ふゆそうび)」という語から「薇」や「微」という字を見ていた。「微」の字を覚えたとき「格好良い字だなあ」と思ったんですよね。そして「微雨」という熟語が大好きだった若い頃を思い出しました(笑)。
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