池袋は昼夜入れ替えなし(下席はある)。そんなわけで昼席に続いて夜席も途中までみてきた。
- 柳家おじさん 「狸札」
- 柳家小権太 小咄
- 古今亭菊丸 「子ほめ」
- 橘家蔵之助 「ぜんざい公社」
- 橘家圓太郎 「勘定板」
- 柳家花緑 「平林」
- 春風亭一朝 「看板のピン」
- 橘家文左衛門 「雑俳」
- 林家正楽 相合傘、獅子舞、初雪、幇間屏風
- 古今亭志ん輔 「巌流島」
- 柳家甚語楼 「猫と金魚」
- 林家彦いち 「初天神」
面白いのは昼席と「初天神」がかぶってること。昼と夜が違えば良いのかな。あまり経験したことのない事態だった。
噺が印象に残ったのは橘家文左衛門の「雑俳」。勢いもあってすごく面白かった。志ん輔については言うまでもなし。いつもながら、客席を楽しませる噺だった。
ところで「雑俳」。うちに音源がないのでCDがないかと探してみた。すると出てきたのが金馬版。金馬がやれば面白くないわけがない(笑)。
三代目 三遊亭金馬 名演集 13 てれすこ/七の字/雑俳/艶笑小噺総まくり
posted with amazlet at 12.01.27