教育関連のTechCrunch記事、訳してみました。
“プログラミングは他の科目との連携して学習することもできる。” #教育 #tcjp / “「コーディング教育など無用だ」。そう主張する人に伝えたいこと | TechCrunch Japan” http://t.co/P6J6U00lMC
— maeda hiroaki (@torisan3500) 2013, 12月 16
オバマ大統領も「アメリカの若者よ、ぜひやってみようぜ!」と呼びかけ中。
President Obama asks America to learn computer ...
確かに、プログラミングは「論理」だし、記事に言うように他の「学習」との親和性も高い。
ただ、やっぱりこれも向き不向きはあるんだろうな。プログラミングという作業が具体的な動き(画面上でも物質上ででも)に結びつくことはとても面白いと思う。でも「それが別に?」と思う人もいるんだろう。
プログラミング教育教材として、このプロダクトが相当気になっています #tcjp / “プログラミング教育用トイ・ロボットのPlay-i、140万ドルを調達していよいよ来夏より出荷開始 | TechCrunch Japan” http://t.co/tHLjSvQost
— maeda hiroaki (@torisan3500) 2013, 12月 10
公的教育現場に持ち込めば「評価」の問題もあるし、あと意外に大きく「先生との相性」の問題もある。また、TCJPの記事にもある通り、先生側の能力の問題もある。やっぱり塾とか、あるいは「お教室」でやるのが良いのかな。でもそれだと親のモチベーションが上がらず、結局広がらない問題はあるのかな。
ところで。「コーディング学習」のサイトはいろいろあるけれど、たいてい「HTML」だとか「CSS」を「コーディング」に含めているのはどうなのかな。確かに「何かを実現」できる楽しみはあるかもしれないけれど、「論理」を必要とする「プログラミング」とはまた少々違うもののようにも思う。

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「教育」が目的ならば、「HTML」とか「CSS」よりも、もしかすると Cut the Ropeの方が目的に適うかもしれないと思う。