人里に迷い込んだ熊はたいてい(?)射殺される。多くの人同様、ぼくもそれが(部外者であるがゆえに)ちょっと気に入らない。
「人里に迷い込んだ熊を、山に帰す技術が確立されれば、それこそほんとうのノーベル平和賞だろう!」なんてことを言ってもいた(ぼくは現状のノーベル平和賞も、大嫌いだったりする)。
そんないろいろを空想していたりしたんだけど、熊を平和裏に(?)追い返そうとする努力は実際にあるらしい。
以前、こういうことができたらノーベル平和賞で良いんじゃないかなどと言っていたんだけど…
— maeda hiroaki (@torisan3500) January 26, 2018
> NPO法人のピッキオは、クマを傷つけずに追い払う特別な訓練を受けた犬の繁殖プロジェクトに着手した。
クマ追い払う「ベアドッグ」https://t.co/Qj1C7mxWl0
犬を使って熊を追い払おうという試みだ。
不勉強なぼくには、実効性も有効性も経済性もまったくわからないんだけど、こういう分野にも「頑張ってる人」がいるのだ。
こういう行動が、多少であっても有効であることを願う。