恥ずかしい話だけど、痛みにむちゃ弱い^^。心臓の病気をしたときも、カテーテルによる検査を頑強に拒否して、呆れられたり叱られたりしながら今日にいたる…。
(尚、ロキソニンの痛み対応力はかなりのもの。ぼくはバッグにいつもロキソニンを入れて持ち歩いている(^^))
でもね。2度めに入院した病院で、高齢のおばあちゃんが言ってたんだよ。カテーテル挿入を伴う手術の後で。曰く、
私は戦争も経験しましたけれど、今回の手術が生きているうちで一番つらかった。
がーん。そんなおばあちゃんが泣きをいれる治療に、ぼくが耐えられるとは思えない。
おまけに、中学の頃だったかな、「麻酔」ってのがどうやって機能するのかよくわからないという話を聞いて、「手術ってものからは、可能な限り逃げたい」と考えるようになってしまった。
最近読んでいる本にも、なんか同じようなことが書いてあったよ。
なぜ全身麻酔がかかるのか、という点をもう少し詳しく述べてみよう。いわば麻酔の理論であり、全身麻酔薬の作用機序に関しての解説である。結論からいえば、まだよくわかっていない。
— maeda, h (@torisan3500) 2020年7月10日
via 『麻酔と蘇生』(土肥修司)https://t.co/3py1BnpLEb
「結論からいえば、まだよくわかっていない」んだそうだよ(笑)。
この本は結構怖い話満載でね^^、たとえば筋弛緩剤を用いれば、たとえ痛みを感じていても患者は動けないので手術はできるよ、なんてことも書いてある。
ぼくは。意識のあるうちに提案される手術に同意できる自信がない。でも手術とか、あるいはカテーテル検査なんかでも、断ると医者が怒るんだよな…。それも怖いよ(笑)。
チームバチスタの栄光1~4 NG集 まとめてみた [2018]