Amazon Echoが壊れたかと思ったとき。
EchoとEcho dotをともにオーディオに繋いで、快適なオーディオライフを送ってる。もちろんHD&Unlimited契約だ。
Unlimitedはともかく。HDはいったん体験すると手放せなくなる。CDがいらなくなってしまうよ!(ドラムの抜けとか、ピアノの際立ち感とかすごすぎる…)
おかげさまで有線ヘッドフォンを買ってしまったりする自分を眺めてバカさ加減を十分堪能する今日この頃。
そんな日々を送る中、事件がおきた。EchoおよびEcho dotが同時に鳴らなくなったのだ。
最初の異変は5chオーディオに繋いだEcho dotに依頼したときだった。
Amazon Echoに「バド・パウエルのBud Powell Vol. 1」をかけてくれと頼むと、突然音が鳴らなくなった。なんと「vol.1」に反応して音量を下げてくれちゃったのだ(笑)https://t.co/QgSTcNArR4
— maeda, h (@torisan3500) 2020年12月9日
正確には「バド・パウエルのアルバム、バドパウエルボリュームワンをかけて」と依頼した。突然5chオーディオが沈黙した。「今、何時?」と問いかけても、「じゃんけんしよう?」と問いかけても沈黙。
もちろん故障を疑った。
Echo dotに代えてEchoを繋ぎ変えて「今何時?」と問いかけるとちゃんと応えてくれる。やはりEcho dotが壊れたのか?
「それならそれで買い直せばいいか」と妥協したぼくは、とりあえずEchoに同じ依頼をした。すなわち「バド・パウエルのアルバム、バドパウエルボリュームワンをかけて」と頼んだわけだ。
するとEchoの方も沈黙してしまった。
ここで気付いた。ぼくの依頼に含まれる「ボリュームワン」がいけないのだ。Echoのボリュームレベルがふだんどのあたりにあるか知らないけれど、「ボリュームワン」と言われて最低音量に設定されてしまったのだ(笑)。
世の中には、こんな理由でEchoの故障を疑ったり、あるいは捨ててしまったりする人もいるんじゃないかなあと思って記事にする次第。みなさま、、、
Echoに「Volume 1」とか「Volume 2」とかいうのはむっちゃ危険です!
ちなみにぼく。配線交換の時間も含めて、問題解決まで50分ほどを浪費しました^^。
Bud Powell - Bouncing With Bud (1962).