Alexa Castができないときの解決法!
ぼくはずっと気になっていてGoogleっていたりしたんだけど、解決策が見当たらなかった。すなわち、たいていの人は、ぼくのような不具合に遭遇していないのかもしれない。
だけど、ぼくはようやく自分の不具合の解決策を発見した(多分)。他にも困っている人がいるかもしれないので、解決策を示しておく。
まずは、どんな不具合なのかを説明したい。
Alexa Castの不具合とは
ぼくがとても困っていたのは、Alexa Castをしてしばらくすると、しばらくの間、新たなCastができなくなるというもの。
具体的に話そう。
スマートフォン(Android)で聴きたいアルバムを見つけてAlexa Castする。途中で切れてしまうこともあるけれど、「Alexa、続きをかけて」と言えば少なくともアルバムの最後までは演奏してくれる。
しかし、アルバムの演奏が終わったくらいのタイミングで、他のアルバムを指定してAlexa Castしようとすると、デバイスリストがグレイアウトしてキャストできなくなってしまうのだ。
いったんグレイアウトしてしまうと、忘れるくらいの時間を経過しないと、再度キャストできるようにはならない。これが本当に辛かった。
なぜAlexa Castをしたいのか
ぼくはジジイなので、音楽は「アルバム単位」で聞かないと落ち着かない。ひとつのアルバム内の曲をシャッフル再生するのも気持ち悪いし、アルバムまたぎのシャッフル再生なんて耐えられない。
そんなわけでぼくはAmazon Echoで音楽再生するときもアルバム単位が基本。「Alexa、マイルス・デイビスのアルバム、Bitches Brewをかけて」ってな感じ。
ただ、Echoはしばしばアルバムタイトルを認識してくれない。英語で言えば認識してくれたり、あるいはカタカナ英語風発音でリクエストすれば認識してくれたり、いろんなケースがある。もちろん、いろいろ試しても認識してくれないこともある。これはすごいストレスだ。
# 「Alexa、おまえはどあほだな!」なんて言葉を浴びせたりしてしまう…
そんなストレスを避けるために有効なのがAlexa Castだ。スマートフォンで聴きたいアルバムを選んで、それをCastすればノーストレスで目的のアルバムを聴くことができる。
しかし、1枚聴き終わったあたりで、次のアルバムに移ろうとすると、スマホ本体から音が出る。改めてCastしようとすると、すべての端末(ちなみにぼくは2台持ち)がグレイアウトされて、Castすることができないのだ。
Castできないときの解決法
以下に述べる方法はぼくの環境だけに当てはまるのかもしれないけれど。
まず、ホーム画面に移って設定メニューから「キャッシュをクリア」する。つぎにアプリケーションを終了する。その後にアプリケーションを再起動するとAlexa Castができるようになる。
まあわりと面倒くさいんだけど、できないよりマシだ。おかげさまでぼくのストレスは相当軽減した。HD+Unlimited契約をこれまでの数十倍(数百倍かも)楽しめるようになった。
Alexaはたまに、特定のピアノ協奏曲をかけてと依頼しても「第二楽章を再生します」とか、とぼけたことを言うことがある。協奏曲の第二楽章だけ聴きたいケースなんて、すくなくともぼくには皆無だ。そんなこんなでイライラしていた方。楽しいAmazon Musicライフを送りましょう(^^)。