電子書籍を買って、一番がっかりするのは購入した本が固定レイアウトだったときだ。あらかじめ確認すれば済む話だけど、つい「この本いいじゃん!」と購入して、気づいたら固定レイアウトだということも多い(ブルーバックスにもとても多い)。
Kindle日替わり。うっかりまたリフロー不可版の本を買ってしまった…。
— maeda, h (@torisan3500) 2021年2月19日
リフロー不可の、世の中からの根絶を願うよ。もちろん、内容の良し悪しとは無関係なんだけど。https://t.co/Zj4g7JS0Go pic.twitter.com/cnOgz6WK6K
固定レイアウトの本は、基本的にスマートフォンで読めない(読める人もいるのかもしれないけれど)。じゃあ、ちょっとサイズの大きなKindleでなら読めるのかというと、なぜかKindleはコントラスト設定の幅が狭く、ページ全体が白っぽくなってしまって読めないことが多い。
iPadでならなんとか読めるんだけど、手持ちのiPadがやや不調になり、ちょっと困っていた。
そんなとき、ふと自分がFireタブレットを数台持っていることを思い出した(全く使っていなかった^^)。
試してみたところ、これならかなり読める! Kindle Unlimitedで入手した『東京藝大で教わる西洋美術の見かた』もちゃんと読める。
結局、いろいろ期待して購入したけど死蔵してるKindle端末は結局使えず、しゃれで買ったFireタブレットにちょっと救われることになった。
結局…。ぼくにはKindle端末はまったく無用であったわけだなあ。ちゃんと使っている人もいるみたいだから、ぼくに何かが欠けているんだろうけど^^。
捨てかねてるFireタブレットをお持ちの方はお試しを^^