別役実とかわやだんご
日経新聞の「私の苦笑い」というコーナーに別役実氏が登場していました。お題は有名な「かわやだんご」。
この記事を読みながら、ちょっと焦ったところがありました。それは「欧米では嘘の話におうようなところがある」という記述。
「欧米の話に負う」なのかと思って、しばらく意味が通じずに困った。「こんなさらりと書いてあるところの意味がわからないなんて、もしかして何らかの障害を脳に負ったのではないか」。「もしかして『応用』なんだろうか…」。
「鷹揚なところがある」の意味だとわかったのは3秒くらいしてからかな。それにしても「鷹揚」くらい漢字で書いてくれよな。きっとこの記事を読んで焦ったのはぼくだけじゃない。
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新分野下半身ばかりの内容、上半身(知的要素)は?
別役先生、もうやめて!
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別役 実
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