最初に笑ってしまったのはこちら。参院本会議の靴を投げ入れたという話。「議事妨害だ」と言われたが弁護側が「靴を投げるのは表現の自由だ」と言っていたという話。
弁護側は「靴を投げても議事妨害には当たらない。表現の自由の保障を受ける正当行為だ」と主張 via #日経新聞
国会で靴投げた男に有罪
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— maeda hiroaki (@torisan3500) 2015, 2月 25
「表現の自由」というのを「オカシナモノデアル」と思い込ませようという陰謀が進行中なんだろうか。
そんなことを考えるうち、「絶対に進行中に違いない」と思わせる記事もあった。「脱原発テント」の話。運動していた側は「公道に面する空き地にテントを立て、原発への抗議を表明することは表現の自由」(日経新聞記事)と主張したのだとか。
きっといろいろと難しい話があるんだろう。ただ、少なくとも日経の記事を見る限り「オカシナモノデアル」と感じてしまったな。
と、いうか、「表現の自由」を主張する行動には、どうも賛同できないことが多い。権利にあぐらをかいている自らの甘さ故であろうと反省してはみるものの。