アンモナイトっぽいやつといえばオウムガイ。生きている化石だ。きっとアンモナイト風味なやつはこいつだけかと思っていたら、どうやらそうではないらしい。
生きた化石!オウムガイ(須磨海浜水族園) - YouTube
素敵すぎる、アンモナイトの進化系としてのイカ(トグロコウイカ) via Wikipedia 「トグロコウイカ」 http://t.co/FP9vS65a8n pic.twitter.com/P84nVbdgUk
— maeda hiroaki (@torisan3500) 2015, 4月 13
「体内にアンモナイトのような殻を持つことが特徴である」とのこと。これをみれば迷いやすい(?)「軟体動物」の定義も完璧だなあ。
ちなみにこんなヤツの存在を知ったのは『イカはしゃべるし、空も飛ぶ』という本。

イカはしゃべるし、空も飛ぶ〈新装版〉 面白いイカ学入門 ブルーバックス
- 作者: 奥谷喬司
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/11/21
- メディア: Kindle版
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まだ読みかけで、どんなふうにシャベるのか、どんなふうに空を飛ぶのかよくわからない(何も読み取れていない^^)。それでもこの本は面白い。(ブルーバックスにはめずらしく?)電子書籍版でもわかりやすく図を載せてくれているのがナイス。楽しく読み進めているところ。

生きている化石オウム貝―古生代のなぞにいどんだ人工飼育の記録 (観察の本 (9))
- 作者: 加藤秀
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 1983/04
- メディア: 単行本
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